2015年01月18日

硝子筆ノススメ

第一印象はあまりよくなかったのですが
使い方のコツと自分なりの使うポイントがわかってきたら
ガラスペンの評価はまったく変わってきました。

というより、つけペンを使うアナログ絵師さんで
まだガラスペンに触れたことのない方に
声を大にしてお勧めしたいです。

何がいいかって、ボールペンのような普通の事務用品と
同じ感覚でつけペンが使えるのです。かなり適当に扱っても
他のペン先に比べインクが垂れて粗相をすることがないのです。

描線に抑揚がつかないので作品として仕上げられるか?
といえば、微妙です。でも、メモ的なスケッチを
つけペンで勝手気ままに描くことができるのは
すごいアドバンテージじゃないかと思うのです。

この描線でいわゆる普通の漫画タッチのメモを作ることは
自分には出来ません。でも、モノクロ作品で仕上げている
イメージであればボールペンよりガラスペンの方が
全然扱いやすいです。

もしかすると、今後スケッチを作るのはガラスペンになるかも
しれません。そのくらい、使い勝手がいい・・・ということなのです。

*

「深淵に沈む」
20150117_depth_010_S.JPG

昔から自分の中でやろうと思いながら
ずっとほったらかしにしていた
フォトマニピュレーション的なアプローチです

sirasanの「イワン・フレイザーの天使のハート」を見て、
好きだったホリー・ワーバートンやイワン・フレイザー、
23エンベロープなどを思い出したので
改めて試してみました

ジェッソを盛った上に薄くといたリキテックスを
流し込んで作ったマチエールをスキャンした画像と
ガラスペンによるスケッチをGIMPで多重露光っぽく
合成してみました


「戯れ描き集:ガラスペンによるスケッチ」
20150117_sketch_000_010.JPG
最近ガラスペンを真面目に使ってみて、
他のつけペンに比べ、以下の特徴がある・・・と感じてます

・線をひく方向に制約を受けない
・一回インクをつけると長く使える
・毛細管現象でインクを吸い上げているので
 ペン先からインクがこぼれにくい

なので、安くても適切な用紙を選べばボールペンみたいな感覚で
使える印象なのです

おまけに仕上がりはつけペン・・・
といっても描線に抑揚はつきにくいのですが

そこで、いつもはボールペンでメモ描きするところを
ガラスペンで描いてみました

インクに浸す必要はあるのですが、他のペン先に比べ
ティッシュでぬぐってインクの量を調整する手間がないので
自分にとってはボールペンとそんなに変わらない印象です

最後の一葉だけは、同じ使い方ができるか
比較のために描いた羽根ペンのスケッチです

*

え〜、最近、界賀邑里さんのツイートで紹介されていた
プラシーボによるケイト・ブッシュの”Running up that hill”が
かっこよすぎたので、ケイト・ブッシュが何度目かのマイ・ブーム
なのです。
ラベル:挿絵 ゴシック
posted by amleth machina at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 意見には個人差があります・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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