2015年02月27日

End&

今週は鈴木志保の「End&」と
「船を建てる」の復刻版・下巻とを入手。

「End&」収録の初期の上條 淳士っぽい作品は
ちょっと苦手です。でも、ストーリー中に
登場する曲がbauhaus版「ZiggyStardust」
だったりすると、ミョーに同属意識が
刺激されるのです。

*

「かえるの王子とわたし」
20150223_princefrog_010_S.JPG

ミリペンとGIMPの組み合わせです。

「しろうさ嬢」
20150223_ladywhite_010_S.JPG

ガラスペンによるクロスハッチングのテストです。

「monochrome dragon」
20150227_monochromedragon_010_S.JPG

ちょっと前に作ったスケッチを
もとに仕上げました。

最初はロジャー・ディーンとか
メビウスっぽいイメージが
念頭にありました。

でも、もっと普通めの線の方がいいかなと
思ったのです。

いつもならミリペンで描く内容なのですが
ガラスペンを試してます。

「now here」
20150227_nowhere_020_S.JPG

先日、鈴木志保の「船を建てる」に出会って
動物キャラによる天使がマイブームです。

げっ歯類系のイメージだと
普段は上手くこなせない
クラナッハっぽいキャラクターができるんじゃないか
と思ってるのです。

ガラスペンです。

posted by amleth machina at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月22日

きつねのメイドさん

最近、Book-offで見つけて、気になった漫画の話です。

■鈴木志保「船を建てる」3,6巻
昔、すすめられたのですが、
当時は手を出すにいたりませんでした。

で、断片的ではあるのですが
今回、読んでみて
手を出さなかったことを後悔してます。

アシカが主人公なのですが
不思議なキャラクター設計と
シャープな描線で物語られる
黙示録的なイメージが素敵な作品です。

楠本まきに絵柄は似ているのですが
イメージ喚起力みたいなものは
このかたの方が強いと思います。

最近になって2巻にまとめて
再刊されているようなのですが
旧版をぼちぼちと買い集めて
読んで行きたい作品です。

■きゆづきさとこ「他棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜 」1巻
あまりに漫画事情に疎いので
今風の4コマ漫画というのがどんなものか知るため
サンプル的に「まんがタイム きらら ミラク」を
購入してみました。

ちなみにCUTE-Gの絵柄は割と好きだったので
このかたが「スイート・マジック・シンドローム」を
掲載していた雑誌・・・という理由で雑誌を選択しました。

で・・・、雑誌全体読み通すのは、かな〜り厳しいものでした。
正直、挫折に近い感覚です。

でも、その中で広告だけですが、
ダークファンタジー風の雰囲気で
ミョーに気になっていたタイトルがありました。
それが本作です。

で、実際に読んでみたところ・・・。
いわゆる最近の4コマ漫画のフォーマットを踏襲しながらも
ティム・バートンを意識してるんじゃないかと思う造形を含め
丁寧な雰囲気の作り方は好感が持てます。
なので、店頭で即買いしたのです。

ライトな「吸血鬼ハンターD」や「ヘルシング」気分は
正直、自分は好きです。好きなのですが、どこかお友達気分。
作品に対して真面目に向き合うという態度になれないのです。

なんでかな・・・と考え、ちょっと思ったのですが
そもそも作品として物語になってないのです。

確かに作品全体を支える設定みたいなものはあるのですが
語られるのは物語ではなくキャラクターの日常なのです。
そこが自分にとってはどーしても不満なのです。

「物語中心に読みたいのなら「きらら」なんて読むなよ」なんて
しごくまっとうな突っ込みもあるかもしれません。
でも、色々気に入っているだけにそこが残念なのです。

ストーリーを持った4コマ漫画が受容されている今日
自分のような読み方のほうが異端なのかもしれませんが・・・。

■大友克洋「童夢」
言うまでもないアレです。

久々に読み直してみても、やっぱり面白いです。
(言い方悪くてすみません)不っ細工なリアルキャラしか
出てこないこの作品は無茶苦茶好きです。

「幻魔大戦」のキャラクターデザインをやって
「リアル」と「かわいい」のバランスを作りこむことが
出来るようになる前の大友克洋の方がいいと思います。

ところで、日本のSFアクション漫画の文法って、
大友克洋の「童夢」「Fire Ball」「武器よさらば」だけ
読んで入れば十分なんじゃないでしょうか?

「アキラ」にしても整理された「Fire Ball」という気が
するので、重要ではないような気がしてます。

*

「きつねのメイドさん」
20150221_foxmaid_010_S.JPG

真面目にデジ塗りに
取り組もうとしたのですが
最初の仮塗りの段階で
挫折しました。

ペンタブを持っていないので、
スキャンする前にハイライト、
影の色設計をしなかったのは
致命傷でした。

でも、う〜ん
いわゆるデジ塗りは生理的に
無理かもしれません。

というわけで、ほぼバケツ塗りです。

GIMPのらしい使い方をしたのは
アンチエイリアス代わりに
「柔らかい発光」効果を着色後に
適用したぐらいです。

え〜っと
キャラが「けも耳メイド」なのは
かなり気張ってスケッチを作ったためです。

「トロールと小さなお姫様」
20150221_trollandlittleprincess_010_S.JPG

前からやってみたかったイメージです。

ジョン・バウアーとカイ・ニールセンの
折衷的な線を狙ってみました。
フランソワ・ジレの写真のモチーフが
ちょこっと入ってます。

ガラスペンです。

全体的なトーンはマイブームの
フォト・マニュピレーションっぽく
仕上げてます。

posted by amleth machina at 01:43| Comment(0) | TrackBack(0) | memo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月16日

「ゆる百合ネタ」のネタ出しをしてました


先週、「小鬼の市」を描いてみて
ヘンなスイッチが入ってしまって
ずっと「ゆる百合ネタ」のネタ出しを
してました。

おまけに、キーワード的に
「白百合探偵団」なんて
お莫迦なものが出てきてしまって、
「ピクニック at ハンギング・ロック」な雰囲気で
解決したんだか、よくわからない
ゆる〜い展開のお話が出来たら楽しいんじゃ
ないかなどと思っていたのです。

でも、色々いじっても出てくるのは
「ゆる百合」ではなく「がち百合」な
ネタばかりで、ちっともゆる〜い方向に
転がってくれません。
お勉強のためにピュア百合アンソロジーの
「ひらり」を読んでみたりしたのですが
自分の中でやってみたいものと
ちょっと違うので参考にはなりませんでした。

そんなこんなで「けも耳探偵団」とか
転がせそうで転がせない不良資産なネタばかり
増えていくのです。

*

ということもあって
今週末はずっと作風やら画材の選択を
思い悩んでいたりしてました。

「わたしのドラゴン」
20150215_mylittledragon_010_S.JPG
けも耳とちびドラゴンの組み合わせを
ちょっとやってみたかったのです。

こーいった絵柄だと、
抑揚はつかなくてもつけペンのタッチを活かして、
ふんわりとした描線で仕上げられるんじゃないかと思い
何パターンかガラスペンを試してたのです。

でも、ガラスペンでさえ
普段の筆捌きが出てしまうので
結局ミリペンに戻して仕上げました。


「星の軌跡」
20150215_nighttrail_010_S.JPG
ガラスペンです。

コツがわかると
長い描線を一息に描けるので
使い勝手がいいのです。

線の抑揚は羽根ペンの方が
好きです。でも、手早く片付けたい時には
ガラスペンは重宝します。

*

ついでに楠本まきの
「いかさま海亀のスープ」を買い直してしまいました。
面白い・・・というのと違うのだけど
こんな感覚はすごく好きなんです。
posted by amleth machina at 01:17| Comment(0) | TrackBack(0) | memo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月11日

小鬼の市

先日、BOOK-OFFで現代教養文庫の
「フランス怪奇民話集」
「ドイツ怪異集」
「バスク奇聞集」
が揃って108円で出ていたので一括購入。

BOOK-OFFはこういうことがあるので
ちょっと目が離せないのです。

*

「小鬼の市」
20150211__goblinsmarket_010_S.JPG

クリスティナ・ロセッティの
「小鬼の市」に想を得て・・・

というのは口実で
単に百合っぽいイメージを
描いてみたかっただけです。

ミリペンとデジ塗りの組み合わせです。


「真珠の玉しずく」
20150211_perlydewdrops_010_S.JPG

Sirasanさんの「Valentine***」を見ていて
思いついたモチーフを
ピクトリアリズムの写真家
ゲートルード・カゼビエール(Gertrude Käsebier)風に
やってみました。

ちなみに、この方は コクトーツインズの
シングルジャケットに使用されていたイメージが
日本では一番有名なんじゃないでしょうか?

ガラスペンです。
posted by amleth machina at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | memo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月08日

in the cloud

「in the cloud」
20150208_inthecloud_010_S.JPG

フレームを使った装画風の試みです。

本作用にフレームを作ろうと思ったのですが
途中までペン入れしたところで
あまり上手くなかったので
先週作ったフレームを使いました。

使用したのはガラスペンと安いA4のFAX用紙です。
理由は単に作業時間を減らすためです

*

作業中のBGMは以下のとおりです。
・All About Eve 「All About Eve」
・All About Eve 「Scarlet and other stories」
・Monteverdi「Second Vespers for the feast of Santa Barbara」

posted by amleth machina at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | memo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月07日

今日のスケッチ

「飛削さんのとこの鬼娘を描いてみた」
20150207_tobisakuonimusume_010_S.JPG

一部のTLで飛削さんのとこの鬼娘を描くのが
流行ってたみたいなので、遅ればせながら参戦です。

マフラー(?)を忘れたのはご愛嬌ということで・・・

「ちびキャラっぽいイメージを試してみる」
20150207_avatoresque_010_S.JPG

ちびキャラっぽいイメージの試みです。

ほんとはぷっくりふくらんだドロワーズを
アウターに使ったイメージを
描いてみたかっただけなのです。

「腐乱の予感」
20150207_sketch_010_S.JPG

ガラスペンです。

平面的な装飾画風の画面構成を
試してみたかったのですが、
狙った線から外れてしまいました。

おまけに無意識のうちに、
最近読んだ「ふらんす怪奇民話集」の
一編のイメージが
混じってしまいました。
ちょっとユイスマンスも入ってます。

*

作業中のBGMは以下のとおりです。
・various artists "sireneea"
・his name is alive "Livonia"
・swallow "blow"
・Sarah McLachlan "touch"
・Kate Bush "hounds of love"

ラベル:挿絵 コミック
posted by amleth machina at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | memo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月06日

幻獣の記憶 乙女の夢

「幻獣の記憶 乙女の夢」

20150206_memoryofgryphon_010_S.JPG

平日の思いつきをまとめてみました。
羽根ペンです。

*

作業時のBGMは以下のとおり。
in the nursery 「sesudient」
Gothica 「night thoughts」

posted by amleth machina at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | memo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月02日

「薔薇の秘密」

「薔薇の秘密」

20150201_rose_010_S.JPG

魔狼まろりーさんのアイデアをちょっと拝借しました。

実は以前から狼まろりーさんのドローイングとロココ調のフレームで
やってみたかったアイデアなのです。でも、そのまま使うのは失礼かなと
思ったのでオリジナルででっちあげました。

*

最近はずっとベタな4ADの音源ばかり聴いています。

ラベル:挿絵 御伽噺
posted by amleth machina at 00:48| Comment(0) | TrackBack(0) | memo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

わたしたちは人類最大の疫病神を野放しにした愚か者として歴史に記憶されるのだろう

「イスラム国」に拉致されていた湯川遥菜さん、後藤健二さんともに犠牲になったわけです。
お二方のご冥福を祈るほかありません。

いわゆる「イスラム国」の行為は許されるものではありません。
しかし、このどさくさに紛れて安倍首相とその仲間が行ったことを考えると
同様に身の毛がよだつとしか言えません。

・湯川遥菜さん、後藤健二さんが拉致されたことがわかっていたにも関わらず
 挑発を続けたこと。
・「イスラム国」に対して事実上の「宣戦布告」を外遊先で行ったこと。
・人質の解放実績のあるトルコではなく「イスラム国」と敵対関係にある
 ヨルダンに交渉を一任して、あげくヨルダンの政情不安まで招いたこと。
・初期の段階から、国民の命を守るつもりがないことを宣言したこと。
・後藤健二さんの個人情報をツイートで一方的に垂れ流すのに、
 自分達の失点についてはマスメディアを完全に支配して隠蔽していること。
・法制化しても今回の事案に対して自衛隊の派兵はできないと
 国会答弁で自分が言っているにも関わらず、
 今回の事案を理由に自衛隊を派兵できるよう法制化しようとしていること。
・結果として戦後「戦争を放棄した国」として築いてきた信頼を
 全て投げ捨てたこと。

こう言うと、それは違うだろうという意見を言う人もいるかもしれません。
しかし、実体としてはそれ以外の意味はないのです。

だから、安倍政権は日本にとってだけではなく、人類にとって最悪の疫病神だと断定するのです。

ラベル:時事
posted by amleth machina at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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