2015年03月31日

ユリ熊嵐


最終回をいきなり2回連続で
観てしまいました。

もちろん、
わからないところがあったからなのではなく
純粋に大好きだからです。

予想を越える展開は皆無なのですが
未来に含みを持たせるラストまで
思った以上に手際よくこなしていて
安心して最後まで観れました。

銀子とくれちん、るるとみるんの結末、
そして、世界に芽生えた希望の
いずれも納得できるものだったのです。

んも〜、この時間に更新しているということで
「ユリ熊嵐」がどのくらいお気に入りなのか
お察しください。

ガチで「あの森で待ってる」と「TERRITORY」が
欲しくなってしまいました。

あ、唯一、予想外といえば
クマリアさまが×××だったことですね。
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2015年03月28日

le chant de la Sirene

「フラゴナールの「ぶどう摘みのおんな」に基づくスケッチ」
20150328_etude_010_S.JPG
フラゴナールの「ぶどう摘みのおんな」を基に
エングレービング風のハッチングを
試してみました。

ドレの絵なんかを見てて思ったのですが、
木口版画やエングレービングというと
彫り師の貢献度が高いんじゃないんでしょか?

だからエングレービング作品というと
一人の作家の作品というより
原画師から彫り師までの工房としての製品なんじゃ
ないかという気がします。

つまり、ドレの作品といわれているものも
どこまでがほんとにドレの作品だと言えるのかな・・・
なんてことをちょこっと考えてしまいました。

職人的なエングレービングの線が好きなのですが
そんなことを考えると作家性というものも
ちょこっと悩ましいのです。
「le chant de la Sirene」
20150328_lechantdelasirene_010_S.JPG

羽根ペンです。

タグ:挿絵 御伽噺
posted by amleth machina at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私達は、最初からあなた達が大嫌いで、最初からあなた達が大好きだった

実は「ユリ熊嵐」をガチでチェックしています。

Piaaさんのとこで紹介されていて
ちょっと気になっていました。
でも、紹介されているタームを見てると
なんか混沌としてるというかエグそうな
印象だったのでいま一つ手が出せませんでした。

でも、後半戦から断片的ではあるのですが
観てみたら、意外と物語は素直な展開でツボなのです。
もっと混沌としてついていけない世界かと思ってたら
あまりにフツーだったので、拍子ぬけしてしまいました。
なので、遅ればせながら一話から最終回直前の第11話まで
きちんと観てみました。

んも〜、るるちゃんが健気で大好きです。
最初はあまりにもおバカキャラ全開な印象でした。
でも、物語が展開し、
銀子のくれちんへの「スキ」が際立ってくると、
るるちゃんの銀子への想いが
見ていて切ないんです。

だから、第11話の「嘘ばればれの助」や
「るる、かしこーいでしょ?」は、
ちょっと反則技だといいたくなっちゃいます。

色々な意味で書割的な世界観や演出は逆に寓話っぽい世界を
狙ったのかなとか、演出的な部分でも色々ツボなのですが、
なにより単純にストーリーが大好きです。

あと絵柄的にも最近のアニメの絵柄って苦手なのですが
森島明子の手になるこのキャラクターデザインは好きです。
「楽園の条件」も試しに読んでみたのですが、
ぷにぷに感があって、ちょっと古いタイプの印象。
(好きなのですけど)このままだと自分にはちょっとしんどいかな。
でも、アニメ的なクリーンナップがされることで
自分に苦手なところが、いい感じにこなれていてグッジョブ。
OP,EDも含めて音楽の使い方も好きです。

一点だけ文句があるとしたら、純花のキャラです。
CVも含めて絞め殺したくなるほど苦手です。
他の人にしたら、「だからどーした」というレベルなのですが。

なので、最終回をどうまとめるのかが
楽しみでしかたありませんです。

ところで、ユリ裁判ってスペクトルマンがネビュラ71に
承認してもらうまで変身できないところを連想しちゃいました。
でもって、ライフ・セクシーの「それがセクシー、シャバドウダ」は
思いっきりはまってます。
posted by amleth machina at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月23日

春でもめらんこりあ

ジャック・カゾット 「悪魔の恋」(国書刊行会)を
古本で購入。魔狼まろりさんのところで紹介されていた
小説です。自分の好きなゴーティエに影響を与えた作家と
いうこともあって読むのが楽しみです。

やはり、神保町は大好きですね。

*

さて、先週、うごイラをやってみたのですが
思いの他、面白かったので、性懲りもなく準備を始めてます。

ちなみにうごイラの容量的制限を考えると、
ループアニメか絵コンテを繋いでストーリーっぽくするという
パターンに落ち着くのかな・・・という気がします。

そこで、いくつかネタをいじっているのですが、
ループアニメになりそうです。

*

「春のめらんこりあ」
20150322_meranchoria_010_S.JPG

先日、NHKの「美の壺」で
袴を取り上げていたのが気になったのと
前髪パッツンの黒髪の娘を
描いてみたかったこともあって
スケッチしたものです。

ほんとは手前に横倒しにした
古風な自転車をレイアウトしていました。
でもキャラクターを強調しようとしたら
バランスがとれなくなってしまったので
けっきょくバッサリ省略しました。

最初は矢絣にする予定だったのですが
レイアウト的にごちゃつきそうだったので
すごくシンプルにしてしまいました。

今日、神保町を歩いていて
ネタ的にちょうど卒業シーズンだったな・・・と
気づきました。

本作はミリペンにデジ塗りです。

「donadona」
20150322_donadona_010_S.JPG

鈴木志保の「DONADONA」に想を得て描きました。
要は「いなくなってしまったあの娘はアリス」なのです。
ちょっと、クノップフの
「密雲の崩れんばかりに覆う空・・・」が入ってます。

描いたあとで、
モーリス・ラヴェルの「亡き王女のパヴァーヌ」でも
いいかな・・・なんてことも考えたりしているのです。

本作は羽根ペンです。

最近、スチールペンで作業をしていました。
久しぶりに羽根ペンを使ってみると
精密に線が描けるスチールペンの偉大さを
思い知らされます。

でもちょっと使っていると、めんどくさくても
羽根ペンで描く描線が気持ちよかったりするので
人間って勝手なものだなと思ったりしています。


posted by amleth machina at 01:38| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月19日

正義警官モンジュ

「正義警官モンジュ」  宮下裕樹

知ってる人には今さらなのかもしれません。
でも、オンタイムで漫画をおっかけてないので
たまたま、Bookoffで手にしてびっくりしました。

まず、「アップルシード」のブリアレオスを思いっきし
ダサい方向にブーストした小太り短足なロボット警官
モンジュのルックスがツボです。モンジュのキャラクターも
かなり好きです。

絵柄的には士郎正宗あたりの同人誌作家っぽい流れにあると
感じました。でも、士郎正宗に生理的な嫌悪感を感じる
フィギュア(*1)をいじっているような感触がなかったので、
すっと入り込めたのです。

でもって、シリアスとギャグのバランスが絶妙。
ストーリーが安心して最後まで読める丁寧な仕上がりです。
笑わせるポイントも泣かせるポイントの作りこみも正確で
立ち読みだったのに、何度かほんとに
「ここでは、まずいかも・・・」とあせってしまいました。

考証的にはいくらでも突っ込みどころはあるのですが、
ストーリーを構成する上で必要な設定は十分ですし、
なにより、SFにこだわりがない人にも十分訴求する内容だと思います。

「とてつもない傑作」かと聞かれたら返答に困っちゃいます。
でも「面白い漫画」としての条件は十二分に備えています。
本作は文句なく好きです。

で・・・
「え〜、これが最近の漫画では標準的な出来なの?」
とあせって、ネットでチェックしてみました。
やはり「傑作認定、もっと評価されるべき」的な位置みたいですね。

(*1)いわゆるフィギュアであって、
  球体関節人形への偏愛とは違う感触・・・なんです。



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2015年03月17日

見習い天使は大忙し

先日、キュスターブ・ドレの挿画つきの教養文庫版、
ラ・フォンテーヌの「寓話集」を購入。
やっぱり、ギュスターブ・ドレのイラストが
好きなことを再確認しています。

*

「見習い天使は大忙し」
20150315_waingonair_000_000_S.JPG
walkingonair_400.gif

pixivのうごイラを試してみました。
ペン画がそのまま動く感じを狙ってみました。


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2015年03月09日

かわいいは絶対正しい!

「春」
20150308_springfairy_010_S.JPG

「cute is absolute justice」
というモチーフで始めました。
「かわいいは絶対正しい!」くらいの
ニュアンスです。でも、あんまり
キュートな感じにはなりませんでした。

自分の中でキュートというと
お洒落なイメージがあるのです。
でも、お洒落というと
描くのはちょっと苦手ですね。


「碧の瞳を持つ獣」
20150308_beastwithgreeneye_010_S.JPG

昨日買いなおしたタニス・リーの
「幻獣の書」のイメージが頭にあって
蔵書票っぽい体裁で仕上げてみました。

先週からのハッチングパターンの延長です。

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2015年03月08日

「孤独のグルメ」と「幻獣の書」


「孤独のグルメ」
「孤独のグルメ」(原作・久住昌之、作画・谷口ジロー)を
読みました。

TVドラマの主人公、井之頭 五郎 = 松重豊のイメージが
あったので、このキャラは「すかしすぎだぞ」という気が
します。

でも、このどうでもいいディティールを
「重箱のすみをつつくように」描き出す感覚は
「かっこいいスキヤキ」の「夜行」以降、
久住昌之のまったく変わらないところだと思います。

「かっこいいスキヤキ」の絵柄では
きっとTVドラマ化なんてなかったんじゃ
ないかな・・・と思います。

「幻獣の書」
「幻獣の書」(タニス・リー)が創元推理文庫から
再発されたので、つい購入してしまいました。

角川文庫版を既に持っているのですが、
林由紀子の手になる装画が無茶苦茶よかったのです。

林由紀子は銅版画(グラビュール)を中心にしている作家さん
なのですが、この装画はイラストかな?

タニス・リーのダークでエロチックなイメージを
十二分に再現していて、すごく好きです。

*

「ジュスティーヌの魂」
20150307_heartofjustine_010_S.JPG

古典的なハッチングパターンを引き続き試しています。

今回はいったんラフを起こして、
それを転写したものを下描きにして
ハッチングの作業計画をひととおり描きこむ・・・
という手順をとっています。

ラフをコピーし、裏側を鉛筆を塗りつぶし、
主線をボールペンでトレスしたものを基に
下描きをしています。

下描きで、最終イメージに近いハッチングの作業計画を
描きこんでしまいます。

「nevermore」では
ガラスペン(佐瀬工業所の竹軸、細字)を
使用しました。
でも、あまり線を細くすることが
できず、仕上がりが甘くなってしまいました。

というのも、ガラスペンはどの方向にも
満遍なく同じ描線がひけるため、
逆にペン先を裏返して細かく描画するという、
いつもの小技が使えないのです。

そこで使用ペンをブラウゼのスケッチペンに
戻しての作業です。

posted by amleth machina at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月01日

monochrome fairy

「monochrome fairy」
20150228_monochromefairy_010_S.JPG

今回はデジ塗りなしのモノクロです。

こちらのデフォルメパターンが
モノクロで上手くいくかな?
という個人的なテストです。

0.1mmのミリペンです。

「nevermore」
20150228_nevermore_010_S.JPG

古典的なハッチングパターンを
試してみたのですが
狙っていたイメージと違い
ポーっぽくなってしまったような
気がします。

ガラスペンです。



posted by amleth machina at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | memo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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