2014年04月28日

R18タグについて思うこと


昔から「成人映画」や「R18タグ」みたいな無粋なものいるのかな?・・・なんて思っていました。

自分は小学校くらいの頃から「エマニエル夫人」「O嬢の物語」「ビリティス」のポスターを観てすごく綺麗だなと思っていました。でも、後から所謂「成人映画」だと知って、当時の自分としては踏み込めない世界があるんだという禁忌的な感覚がありました。

そうはいっても、中学〜高校にでもなれば、夢野久作や寺山修二、澁澤龍彦的な世界はもちろんピエール・ルイスやらサド、バタイユなどに自然と踏み込むわけです。で、象徴主義やらプレラファエロ、シュールレアリズムにのめりこんでいきました。

ある時、自分の好きな画家で美術史的に言えばアカデミズムに属し、お行儀のいい作家だと思っていたドレイパーとかレイトンなんかを、その手のものに興味も理解もない同僚に「あ、ソフトポルノなんだ」と言われた時、世間的な視線がどんなものなのかを思い知らされたのです。

もともと、恐ろしく無理解で心理的に禁忌の多い環境で育ってきたこともあるのでやっぱり・・・という感覚ではあったのですが。

そんなこんなもあって、表現について言えば無意識の中でものすご〜っく制約をつけていました。

ネットを使って作品公開する・・・というチャンネルを見つけても、不特定多数に見られることに対して、どうしても「これはやってもいいこと」、「これは悪いこと」みたいなものを設定していて不自由だったのです。

そうは言っても、自分の中ではR18なんて単なるエロタグ、下品タグ。使いたくないな〜などと思っていました。

ところがpixivで作品を公開している横田沙夜さん(*1)の作品を見ていて、ギャラリー展示できない作品でもR18タグでゾーニングすることで、堂々(?)と公開できると気づいたのです。

であれば、R18タグを積極的に使うのも悪くないんじゃないか?・・・と思った次第なのです。
20140426_dark_sketch_020.JPG
一応、R18タグつけてpixivにアップしたものですが、直接的な性器表現のないこの程度だったら問題ないですよね・・・と恐る恐る。

(*1)ちなみに、横田沙夜さんの作品。性的な要素はあっても下品だという印象はまったくありませんし、純粋に可愛い作品だと自分は思っています。

posted by amleth machina at 00:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 意見には個人差があります・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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