2014年06月28日

「スフィンクス」について

pixivに「スフィンクス」をアップしました。

ただいま、マイブームの銀筆です。スキャンしただけだと色が淡すぎるのでGIMPのトーンカーブで実物を目にした時の印象に近づけるよう調整しています。

描線の色調にグラデーションがかかっているのは空気中や紙(多分、汗なんかにも)に含まれる硫黄分によって化学変化を起こしているためです。思ったよりちょっとしたことで、化学反応の速度が違ったりするみたいなのですが、こーゆー実体を伴う感じが好きです。

描線は消しゴムで一応消えます。でも尖筆によりへこんだり、消しゴムでプレパレーションした地がつぶれてしまいます。そのため、後から銀筆がのりにくくなるので、やはり一発勝負的な緊張感はあります。再度プレパレーションし直すとかする手も考えられますが、いづれにせよ他のドローイング画材に比べ、修正は容易ではないような気がします。

また、ある一定以上の銀粉をのせることはできないのでどうしても濃くしたいところがあればグアッシュなんかで彩色する等の手段が必要ですね。

しばらくは試行錯誤しながら遊んでみます。
20140627_sphinx_010_S.JPG
posted by amleth machina at 01:07| Comment(0) | TrackBack(0) | like Appendix? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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