2016年02月02日

ゾティークとメガオトメ

ラヴクラフト界隈の作家として敬遠していた(*1)
クラーク・アシュトン・スミスの
「ゾティーク幻妖怪異譚」をはずみで読んでみたら、
自分がタニス・リーを好きで・・・
そして期待していた暗黒で淫靡な世界を
濃縮、精錬していた感じだったのです。
今さら、手にすることのなかった自分の不明を恥じてます。

これってダンセイニの「ぺガーナの神々」や
デ・ラ・メアの「妖精詩集」に匹敵する
散文詩的な幻想小説の傑作じゃないですか?

ラヴクラフト文脈だけではなく、
ちゃんとダンセイニ文脈で
紹介してくれていれば、
もっと早く手にしていたのに・・・と
ちょっと怒ってます。

*

「Cosmographia Angelica U」
20151223_cosmographia_010_S.JPG

「R18についてちょっと考えてみた」
20151227_R18_001_010_S.JPG
「落書き:春画風を試してみる」をアップする時に
考えたことです。

「スペースオペラのネタ出し」
20151227_spaceopera_010_S.JPG
ネタ出し中のスケッチですが、
なんか上手く動かない感じです・・・。

「Hello World」
20160101_helloworld_010_S.JPG
年賀状の代わりにpixivに投稿したものです。

「怪獣ヴァラガロンちゃん あらわる!」
20160101_ultrananako_001_010_S.JPG
(「怪獣ヴァラガロンちゃん あらわる!」を読む)
飛翔掘削さんのとこのヴァラガロンちゃんネタです。

2015年のGWに下書きまで書いて
ほったらかしにしていたものです。

一部、操演の吊りの消し忘れがありますが
将来、デジタルリマスターの機会があれば
きちんと消しこみますのでご容赦を。

読まれた方は既にお気づきだと思いますが、
江口寿史の地防隊のシリーズがモチーフです。

でもって、くそ面白くもない
知能低めのアイドルグループのコント枠で
頭の悪いプロデューサーのテキトーな企画で
ウルトラファイトごっこをしようとしたら
ガチの特撮班が乱入してカオスになった感を
意識してイメージ設計してみました。

ほとんどウルトラシリーズ最初期のクリシェで
構築しているので、説明はヌキで突っ走っても
いいかなとコンテを切ってます。

なのでワンダバシーンは
ウルトラホーク1号の
発進シーケンスを意識しているとか、
ストライクビートルはオリジナルを
最近のステルスっぽいラインで再構築して
ロービジ仕様にしてみたとか
ふたばつの制服が科学特捜隊だったり、
ナナコの変身シーンの豚っ鼻はセブンのままとか
ヴァラガロンちゃんがシェーできるのは
ゴジラを意識しているとか
高機動ミサイル発射シーンは板野サーカスを意識して
・・・だったりなのです。

「夜の帳が落ちる間に」
20160102_nightfall_010_S.JPG

「落書き:月夜に舞う」
20160110_mooncatcher_010_S.JPG
漫画用のデフォルメパターンの試作です。

なので無着色、無効果です。

「胡蝶の夢」
20160110_lerevedupapillon_010_S.JPG

「最初の子は死んだ」
20160111_1stbornisdead_010_S.JPG

「幻視の夜」
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(「幻視の夜」を読む)

「星と菫の乙女たち」
20160130_hoshisumire_010_S.JPG
つい先日、ほんっとに偶然、
それも・・・今さらのように
山名沢湖さんの「スミレステッチ」
を手にしたのですが。

血中オトメ成分が
1ピコ・オトメを割る自分が
100メガ・オトメな作品で
オトメ心を過剰摂取して
ちょっと悪酔いしたのかもしれません。(*1)

二次創作というわけではありませんが、
星菫学園な気分をでっちあげてみました。

BGMにCinnamonの"Backwards"を
エンドレスで聴きながら作業しておりました。
あ・・・、あとAutour de Lucieです。

「戯れ描き:わたしの心は胡蝶のように舞う」
20160130_papillon_010_S.JPG

「戯れ描き:おせっかいなつばさ」
20160131_sketch04_010_S.JPG
無印良品のメモパッドに銅筆の組み合わせです。

(*1)ラヴクラフトファンには怒られるかもしれませんが
  クトウルフものって「出るぞ、出るぞ」と言い続けている
  狼少年っぽい感じで、何冊も読んでる割に生理的に駄目
  なのです。

(*2)標準的な女子一人分のオトメ心を
  あらわす基準単位のこと。
  星菫学園の校内オトメ心の総量は
  100メガ・オトメ。
  (一般的な女子高は300オトメ)
  オトメ心が臨界に達すると
  オトメチック怪事件が起こるのであった。

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2016年01月20日

トーマス・ジェローム・ニュートンが星に帰った日

デヴィッド・ボウイの訃報に対し
正直なところ、どう反応していいのか
わかりませんでした。

そんなに真剣に追っかけていたつもりは
ありませんでした。

でも、手許に残されたティン・マシンを含む
モッズ時代から「アースリング」までの
アルバムとブートレグ。

ビジュアル的に一番好きなのは
「世界を売った男」のロセッティ・パロの女装ボウイ。
音楽的に好きなのはベルリン時代から「スケアリーモンスター」。

大好きだった「地球に落ちてきた男」の
アル中になるしかなかった異星の客。
「ラビリンス」のわがままでかわいい王ジャレス、
「ハンガー」の吸血鬼。

行き着けの古本屋でかかっていた通俗の極みで
アーティストとして最悪の時期だと思っていた
「ヤングアメリカン」と「レッツダンス」が
無茶苦茶かっこよくって、ボウイに対して
過剰に贅沢な期待をしていたこと、
でもそんなファンからの無茶とも言える期待に
誠実な作品で応えてきたアーティストだったのだということを
痛切に感じてます。

繰り返し口をついて出てくるフレーズ。

planet earth is blue,
and there's nothing I can do

要は意識していた以上に
そしてどうしようもなく好きだったことを
時を追うごとに思い知らされているのです。

「アースリング」がテキトーに作った感全開なのに
アーティストとして無茶苦茶いい状態なのを感じて
ヘンな安心感と個人的な環境の変化も相俟って
「元気にやってればいいや」気分で
以降のアルバムを聴かずに、ずっとほったらかし
にしていたのが悔やまれます。

本当に素晴らしい世界をありがとうございました。

R.I.P

*

(deviantart投稿版)
20160114_dedicate2themanwhofell2earth_010_S.JPG

Hello,space boy!
where are you?

Your life on earth gave me how much imagination.
I love your wonderful world helplessly.

Thank you, Bowie.
Rest in peace.

*

(pixiv投稿版)
20160114_bowie_010_S.JPG

ボウイが亡くなったことを知って
もっと早くなにかアクションをとりたかったのです。

でも「やっぱ、レッツ・ダンスはサイコー」みたいな
ビミョーなセレクトのにわかコメントが
メディアをにぎわせて、ドサクサにまぎれ
「戦場のメリークリスマス」や
「ラビリンス」「ツインピークス」が阿呆のように
地上波にのってうんざりさせられるんじゃないかと
思い、ずっとためらってました。

でもって、「なんでジギーやベルリン時代を出さないの?」とか
「そこは「地球に落ちてきた男」でしょ?」とかつっこみまくる
日々が続くんじゃないかとも思ってました。

自分的には引きこもりはできないまでも
「異星人デヴィッド・ボウイの肖像」を読み返し
ボウイのCDを聴きながら日々をやりすごしていたのです。

ところが、ことこの日本においては無風状態。
ドイツでは外務省の偉い方が思いいれたっぷりの
コメントを出しているくらいなのに。
(そういえば彼の国のお偉いさんは
「ノイバウテンはドイツ実存主義を体現しているバンドだ」と
にわかにはとてもじゃないけど言えないコメントを
さらっと言ってましたね)

ふんとに「この反応の薄さってなんなの?」とショックを受けています。

なので、Deviantartの方で個人的な思いのたけを
発散しております。理由についてはお察しください。


*

deviantartとpixivのそれぞれに投稿したのですが
トーンの違いは「デヴィッド・ボウイの訃報」に対する
国内外の温度差にいらついているからなのです。

おまけに日経が愛国ポルノ丸出し、
あまりに斜め方向の
馬鹿コラムを書きやがったことが
心情的なとどめになったのかもしれません。

実はボウイの死以上に
日本の情報ガラパゴスによるメディアの死を
感じた一週間でもあったのです。

posted by amleth machina at 02:25| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月14日

古書猟歩 −海景酒店ー

堤谷菜央「人生は二日だけ」(リュウコミック)

堤谷菜央の「人生は二日だけ」を
ほんとに偶然に手にしたのですが
ツボでした。

ちょっと古めかしい感じの絵柄なのですが
デリケートな感性とそこかしこに忍ばされた
ちょっとした毒が相俟ってすごく好きです。
(実は最初に連想したのが石坂啓だったのです。)

それにしても、この人を見つけた吾妻ひでおと
安彦良和ってすごいと思ってしまいました。

*

「古書猟歩 −海景酒店ー」
20151213_huntingman_scene00_010_S.JPG
(「古書猟歩 −海景酒店ー」を読む)

漫画テーマの「孤独のグルメ」を
松田優作の「探偵物語」のイメージで
やってみようと思ったのが発端です

「孤独のグルメ」のモノローグのスタイルで
関川夏央・谷口ジローの「海景酒店」を取り上げ、
「海景酒店」収録の「GoodLuckCity」のコマ割で
「探偵物語」の工藤ちゃんが古本を探すのを
やってみたかったのです。

ちなみに主人公は工藤ちゃんというより
工藤ちゃんとフィリップ・マーロウにかぶれて
なんかハードボイルドの折衷的なスタイルに
なってしまった感じを狙ってます。

なので、ダウンジャケットではなくトレンチ。
ティオ・ペペではなくワイルド・ターキー。
でもって猫を飼っている・・・なのです。

「探偵物語」の原案者である
小鷹信光の死去の報が伝えられたこともあり
一気に書きなぐりました。

小鷹信光は好きとか言えるほど
その仕事に触れていません。
でもハードボイルドを意識する時は
いつも目にする名前なのです。

ご冥福をお祈りします。

BGM:
Big Bad Boodoo Daddy "BigBadBoodooDaddy"
Gallon Drunk "From the Heart of Town"
Terror Vision "Regular Urban Survivors"
Mat Bianco "Whose side are you on?"

「空におちる」
20151213_fallintothasky_010_S.JPG
銅筆(0.7mm)です。

BGM:
OST "prospero's books"

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2015年12月01日

今さら「シャーリー」に・・・


今さら・・・と思われるかもしれません。
最近になって森薫の「シャーリー」に
はまってます。

ビクトリアンなメイドということで
時代背景を踏まえた重い話かと
勘違いしていました。

読んでみると、まったくそんなことはなく、
自分のなかでは、高野文子の「るきさん」に
近いイメージとして整理しています。

キャラ設計も作者本人の人柄のよさみたいな
ものが感じられ、すごく好感がもてます。

と言うわけで、黒髪ショートカット、あえて
通ウケの眼鏡なしメイドを連投しています。

*

「落書き:どこまでいけばお茶の時間」
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アントニイ・バージェスは関係ないです。

「落書き:お掃除の時間」
20151130_maid_011_S.JPG

「対話」
20151126_fishtalker_010_S.JPG
銅筆(0.7mm)です。

「精霊は夜舞う」
20151130_nightflyer_010_S.JPG
銀筆(2.0mm)です。


posted by amleth machina at 08:42| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月24日

真夜中の対話

先日、洋書で挿絵黄金期のイラストレーターの作品を集めた画集
「Fantasy: The Golden Age of Fantastic Illustration」
を古本屋で見つけ、安かったので即買いしました。

ブックス・ビューティフルとして取り上げられる
イラストレーターがほとんどすくい上げられていること、
チャールズ・リケッツ、ジェシー・M・キングのイラストが
大判で収録されていたので、個人的にはお徳感満載でした。

*

「戯れ描き:真夜中の対話」
20150719_windowofcat_010_S.JPG

童話風のスケッチとしておこしたものです。
先週末アップし忘れていました。

posted by amleth machina at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月28日

亡者の河

皆川博子の「死の泉」を読了。

かな〜り好きです。

「開かせていただき光栄です」よりも
作者の「好き」の詰め込み具合が過剰で
そこが自分にとって無茶苦茶、好印象でした。

擬翻訳体的な文章を狙ったと思うのですが
普段から翻訳小説しか読まない自分には
普通に日本の小説でした。
別にそこだけが問題なのではないのですが、
同様にあちらこちらに張り巡らされた仕掛けに
ちょっとあざとさを感じた点だけが個人的には残念。

題材的に魅力的なので、いちいち仕掛けをしない方が
もっと格調高い仕上がりになったんじゃないかなと
思ってます。

とは言えエンタテインメントとしても格調の高さも
十分以上のレベルでバランスがとれているので
単なる個人的な好みの問題です。

読了後、文庫版で600ページ以上のボリュームがありながら
何度も読み返しているのですから、すごく気に入っていると
いうことなのです。

ところで、劇中にペルゴレジイの「スターバト・マーテル」が
キーとなるイメージで使われているので、
ただいま「スターバト・マーテル」がヘビーローテーション中です。

*

以下、pixivへの投稿の覚書です。

「落書き:フィードバック」
20150627_feedback00_010_S.JPG20150627_feedback01_010_S.JPG20150627_feedback02_010_S.JPG20150627_feedback03_010_S.JPG20150627_feedback04_010_S.JPG

けも耳とメカの組み合わせの落書きです。
今回はマンマシン・インタフェースです

気持ち的にはアップルシードのスレイブマスターシステムというか
ジャンボーグAというところです。

最後の一枚だけ、気持ちメビウスが入ってます。

ちなみに昔から純粋にデザイン的にシュビム・ワーゲンが好きです。
ただ前回も書きましたが、個人的にWWUのミリオタ素材の取り扱いは
デリケートな手つきが必要だと思っているので、好きでもあまり
おおっぴらに使えない題材かな。

「落書き:'70年代の少女漫画っぽく」
20150627_70esque01_010_S.JPG20150627_70esque02_010_S.JPG

'70年代の少女漫画?少女趣味的な感覚が割と好きです。
水森亜土や内田善美、おおやちきなんかが大好きです。
あと新書館のフォアレディースシリーズで出てきていた
素人以上プロ未満の漫画家さんたちの感覚が
自分にとって、ほんとにツボだったのです。

でもって、そんな感覚を意識しながら、始めた落書きです。


「けも耳少女とドラゴン」
20150627_girlanddragon_010_S.JPG

デフォルメキャラによるドラゴンを
やってみたかったのです。

気持ち的には鳥山明あたりを意識したのですが
描線や形の捉え方の問題なのか、
キャラクターを取り扱う手つきの問題なのか
思ったようにはいきません。

あと、もともと作っていたスケッチのレイアウトは
軍用バイクに乗ったドンキホーテっぽい爺との
組み合わせでした。
で、個々の要素は全く違うのですが
投稿済みのものと画面構成が被った印象だったので
後景のけも耳少女とドラゴンを取り出した構成にしました。


*

以下は純粋に手を動かして描き留めたものをアップしたものです。

「戯れ描き:点と線 あるいは けも耳姫」
20150627_pointandline_010_S.JPG

点と線を適当に描いててなんとなく浮かび上がったイメージです。


「亡者の河」
20150627_flowofdeath_010_S.JPG

ドレスの襞の流線を描きなぐっていて出てきたイメージです。

posted by amleth machina at 02:01| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月17日

ちょっとあきらめがつきました

週末に作業していたベクター化については、
自分の中でなんとなく整理がついたというか
あきらめがついたので、平常運転に戻ります。

*

「戯れ描き:読書の時間」
20150616_iamreading_010_S.JPG
pixivにアップしたものです。

気分的にはヴィクトリアン時代の
ポートレートっぽいイメージです。
白状してしまえば、ルイス・キャロルが
偏愛したクシー・キッチンのイメージ
だったりします。

ボールペンのスケッチで
スキャンした後に補正をしただけです。



「戯れ描き:テンペスト」
20150616_tempest_010_S.JPG
pixivにアップしたものです。

イメージ的にはシェイクスピアの
「テンペスト」というか
ピーター・グリーナウェイの
「プロスペローの本」というか
あまりにわかりやすいですね。

こちらもボールペンのスケッチで
スキャンした後に補正をしただけです。


「Angelhood」
20150613_study_011_S.JPG
DeviantArtに投稿した作品の
スキャンしただけのバージョンです。

マイブームのFAX用紙にジェッソを
粗く塗りつけた上に銀筆で描いてます。

レイアウトを検討中に作った予備スケッチを
単独で仕上げたものです。
多分、このまま使うことはないと思います。

*

最近のBGMはユーゲントシュティールな気分で
ワグナーだったりしたのですが、
いきなりCureやBlack Tape for a Blue Girlが
ぶりかえしてます。
posted by amleth machina at 01:13| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月08日

Lady tree

マイブームのユーゲント・シュティールは今週も継続中。
古本屋で、昔のクリムト展のカタログをチェックしたり
ウィーン分離派関連の本を探したりしています。

*

「気配」
20150607_alone_010_S.JPG

pixivに投稿したものです。

PixivとDeviantArtそれぞれへの投稿で
ちょっと意識的に変化をつけてたりします。


「Lady tree」
20150607_ladytree_010_S.JPG
DeviantArtに投稿したものです。

FAX用紙にジェッソを
粗く塗りつけた上に銀筆で描いてます。

作業中のBGMはCureでした。

posted by amleth machina at 01:32| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月31日

Nightmares & Fairy Tales

「Nightmares & Fairy Tales」
原作:セリーナ・バレンチノ/ 作画:フー・スウィ・チン
つい先日、古本屋で偶然出会いました。
これは、ものすごく好きです。

アナベル(*1)というお護り人形が語り部となって
幾つもの物語を紡いで行くのです。

ラフな描線でありながら
ティム・バートン系の
ゴシック・ロリータ・マナーに
忠実な絵にまずはまりました。

で、物語はオリジナル・ストーリーと
御伽噺の再解釈から構成されています。
前者は割と正統的な構成のホラーストーリーです。
後者のマイノリティ視点を交えた再解釈は
タニス・リーあたりのものより好きです。

どの話も好きなのですが
「赤頭巾」と「美女と野獣」が一押しかな?

国内産漫画のゴスロリっぽいイメージは
ことごとく「なんちゃってゴス」と断言しても
いいんじゃないかと思えるほどのインパクトです。

ゴスを自認する向きで未読の方は、必読です!

(*1)E.A.ポーの「アナベル・リー」からでしょうか?

*

「my sweet dream, your nightmare」
20150531_gothica_010_S.JPG

ゴスロリテイストをやってしまいました
posted by amleth machina at 15:49| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

淡彩画風に・・・

記事順として前後してしまいました。

pixivにアップしました。

「淡彩画風に・・・」
20150525_yellowdress_010_S.JPG

インチキな水彩画です。
シャープペンによる線画に
デジ塗りです。


「垂直運動」
20150525_verticalline_011_S.JPG

ボールペンで
無印の再生紙の紙質を
トーンカーブで強調し
黄色っぽく調整しました。

「螺旋」
20150524_lovespiral_010_S.JPG

ボールペンと
フォトマニュピレーション風アプローチの
組み合わせです。

タグ:挿絵
posted by amleth machina at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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