2015年05月25日

浜辺にて

この週末は気持ち的に
落ち着かなかったので
ずっと手を動かしていました。

マイブームが
ユーゲントシュティールなので
リルケかホフマンシュタールを
読み直したりすればいいのですが
こういう時は本も落ち着いて
読めなかったりするのです。

*

「浜辺にて」
20150521_beach_020_S.JPG
「ペインティング風のテスト その2」の
元スケッチの別バージョンです。

色を仮入れした時点のバージョンを
ブランチして色をにじませたものです。

色味的にも軽やかなので
こっちのバージョンの方がいいと
言う人の方が多いような気がします。


「コボルト課長」
20150524_goblin_010_S.JPG
先週作ったまま、ほったらかしに
していたスケッチです。

サケルさんの「エルフ係長」を思い出して、
思いつきの名前を仮でつけてみたら
仕上げてアップする気になりました。

意外と名前やタイトルをつけてみるというのは
重要かな・・・と思うのでした。

「呪文」
20150524_spelbound_010_S.JPG
銀筆です。

あまりハッチングにこだわらず
ラフにスケッチしました。

いつもケント紙に
プレパレーションしているのですが
ケント紙だとつい構えてしまうのです。

そこで銀筆を
もっと普段使いできないかと思い
パレットナイフでジェッソを
粗く塗りつけたFAX用紙を使ってみました。

もっと気軽に使えるようにしたいものです。
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2015年05月24日

水晶の座

最近のテーマはデジ塗りで
アナログっぽく仕上げることだったりします。

*

「水晶の座」
20150517_cristalgirl_010_S.JPG

普段と違う色使いを試してみました。
当初の狙いではもっとグレイッシュブルーと
パステルカラーのピンクを基調色にした
色設計をする予定だったのです。

ジャンスカ風のドレスに
もっとデコラティブなテキスタイルを
貼りこもうと思っていたのですが
レイアウト的にできませんでした。

もしかしたら、
もっとやりようが
あったのかも知れませんが・・・。


「ペインティング風のテスト その2」
20150521_beach_010_S.JPG

文字通り
ボールペンのラフスケッチを
アナログなペインティングぽく
仕上げるテストです。

人によっては色を仮入れした状態のほうが
軽くていいと言うんじゃないかという気がします。

とはいえ、今回の目的はペインティング風に・・・
ということなので、このようになりました。


「サイキイ」
20150521_jugendstil_010_S.JPG

ガラスペンでシンプルに作ったスケッチなのですが、
作業的にはそれが仇になりました。

もっとベタっとした色設計を考えていたのですが
意外とデジタルで彩色すると、そのベタっとした感じに
ならないのです。

「海蛇」
20150517_seasnake_010_S.JPG

いつものパターンです。
こういったスケッチを仕上げるのが
精神衛生上、一番らくだったりします。


「遊戯の時間」
20150521_childplay_010_S.JPG

デジタル彩色とテクスチャーの組み合わせで
アナログっぽい仕上がりを狙ったのです。

オーバーレイするテクスチャーの選択が
ちょっと失敗だったかもしれません。


*

ちょっとマイブームなキーワードが
「ユーゲントシュティール」です。

なので、最近はワグナーやドビュッシーを中心に
聞いています。、

ラベル:挿絵 漫画
posted by amleth machina at 02:35| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月19日

深遠より語りぬ・・・


「ペインティング風のテスト」
20150517_paintingtest_010_S.JPG

以前からフォトリアリスティックな
ペインティングは生産効率悪い作業かな・・・
などという疑問がつきまとってました。

そこで、試しに写真をペインティング風に
仕上げる手順を試してみました。

手順的にはGIMPの「油絵化」の機能などを
これでもかっ!・・・と
適用して、駄目押しに
マチエールをオーバーレイした挙句
とどめにキャンバス地を追加しました。

マチエールのパレットナイフ使いが
大雑把すぎたのですが、
もっとこまかくジェッソを盛り上げたら
意外といい感じにしあがるんじゃないか・・・と
ちょっと複雑な結論です。

「深遠より語りぬ・・・」
20150517_depth_010_S.JPG

週末の消化しきれてないドローイングの一つです。

posted by amleth machina at 01:14| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月18日

夏っぽいイメージで

岩波文庫から出ている
シュニッツラーの「夢日記」が
BookOffで安かったので即買い。

表紙イメージに
クリムトが使われていたので
ついユーゲント・シュティールな
画家をチェックし直してたりします。

でもって、クリムトのイメージが
アルバムジャケットに使用されている
メシアンの歌曲集や
NICOのアルバムを週末は
ずっと聴き直していました。

*

「夏っぽいイメージで」
20150517_kggirl_010_S.JPG

テクスチャーのテストに使おうと
アメリカ50年代の家庭用雑誌を
見直していたら
突然、やってみたくなったものです。

ラベル:挿絵
posted by amleth machina at 00:42| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月17日

薔薇の妖精

最近、服部まゆみと皆川博子が
ちょっと気になっていたのです。

そこで、皆川博子の
「鳥少年」
「開かせていただき光栄です」
を立て続けに読んでみました。

あちらこちらで見かけた紹介が
ミステリ作家ということだったのですが
自分にはあまりミステリ、ミステリした
印象は感じられませんでした。

前者は割と暗い情念みたいなものが
ドロドロした感覚で嫌いじゃないのですが、
本来の作風とは違うんじゃないかな・・・と
ちょっとだけ「コレジャナイ」感が
つきまとったのです。

で、後者は世紀末倫敦の解剖学教室を舞台と
いうことで期待して読みました。

う〜む、
出来はすごくいいし、読みやすいのです。
でも「鳥少年」で感じられた暗い部分が
もうちょっと欲しかったかな。

ちなみにティム・バートン版の
「スウィーニー・トッド」的な残酷劇っぽい
ところが好きなので、同様にもうちょっと
振り切れた感じでよかったような気がします。

これでも十分面白いのですが・・・。

*

「アナログ作業前の試作」
20150516_initiationofdragon_rough4colourcheck_010.JPG

脳筋系ファンタジーを
アナログで仕上げてみるというのが
最近、ちょっと個人的なテーマとして
あがってます

そこで、実作業に入る前に
シャープペンで作ったラフを元に
デジタルで色設計の確認をしてみました

ところが出来上がったものは
作風的にアナログ実作業に入るべきか
微妙な感じなのです

ちょっと悩ましいところです。

「薔薇の妖精」

20150516_rese_010_S.JPG

いつものパターンです。
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2015年05月15日

この闇と光

最近になって偶然、服部まゆみの「この闇と光」を読んだのですが
無茶苦茶つぼでした。というより、自分のためにこの小説が描かれ
たんじゃないかと妄想してしまうくらい親近感があるのです。

正直言ってミステリとしては前半で展開は読めてしまって
唯一点を除いて意外性はないです。でも、帰還してからの主人公に
感情移入しまくりで、ミステリとしてどうこうではなく
純粋にこの物語が好きなのです。
雰囲気的に森茉莉を思い起こさせるポイントもあって、
んも〜っ、大好きです。

「わたしのなかのわたし」
20150514_darkland_010_S.JPG

「恋する水妖」
20150514_undine_010_S.JPG
posted by amleth machina at 01:36| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月10日

シメール

GW中、ヘンに時間があった分、
仕上げてないラフはたまる一方で
一本線をひくのに悶々としてました。
でも、目先を変えてみたら
ちょっとスイッチが切り替わって
気持ち的に自由になったような気がします。

*

「シメール」
20150509_chimaera_010_S.JPG

無印良品のボールペンとらくがき帳の組み合わせは
すっごく手抜きをしているような気もします。
でも、今は手を動かして出てきたイメージを
定着させていくスピードを優先した方が
いい結果が出そうなのです。

本作はスフィンクス、またはシメールのイメージです。

裏では脳筋系ファンタジーやらバンド・ガールな
スケッチも色々作っているのですが
ここ何日かは自分本来の線が
素直に出てきている気がするので
仕上げるのはこちらだけでいいかな?

「竜駆るもの U」
20150503_dragonrider_020_S.JPG

アップするのを忘れてました。
先日作った「竜駆るもの」にフィルターとエフェクトを
かけまくって線をつぶして油彩っぽいイメージを狙った
バージョンです。

今日はずっとChandeen、Inkubus Sukkubus、
Miranda Sex Gardenを聴いてました。

posted by amleth machina at 01:47| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月05日

GW前から準備していたはずなのに・・・

GW前に準備していた
8Pの漫画のラフがあるのですが、
自分の中でしっくりとこないため
着手できずにいます。

ネタ出しをしていた時には
勢いでネームまで
作れてしまったのですが、
いざ、ペン入れとなると
「コレジャナイ」感が頭をもたげるのです。

*

「デフォルメキャラをためしてみる」
20150430_sdalice_01B_S.JPG

pixivで
「デフォルメキャラの描きかた」の
メイキングまとめを見かけて
発作的に試したものです。

明るめに色設計したのですが
重ったるい感じに
仕上がってしまいました。

やはりキャラクター設計や
描線の問題だと思います。



「林檎」
20150430_freja_010_S.JPG

普段のペン画のトーンで
デジ塗りを試してます。

とはいえ彩色することを意識して
ハッチングをひいて行ったら
シンプルになってしまいました。

テクスチャーを重ねる前は
寒色系だったのですが
アーサー・ラッカムあたりの
くすんだセピア系のグレーを
意識して色を調整しています。


「わたしのなかの悪魔」
20150503_thedevilinside_010_S.JPG

これも
普段のペン画のトーンで
デジ塗りを試してます。

こちらはほとんど彩色してなく
セピア系のグレート−ンで影を入れ
シャープペンでタッチをつけた原画と
テクスチャーを重ねたものです。

粒子の粗い写真っぽい雰囲気に
仕上げたかったのでRGBノイズで
フィルターをかけてます。

気分の上で東逸子のエッチングを
意識してたりします。


「竜駆るもの」
20150503_dragonrider_010_S.JPG

これはフラゼッタ風の女性を描きたくて
手をつけました。

本当は油彩風に面で作り込むべきなのですが
マウスのデジ塗りでは無理だと判断しました。
アナログだと時間がかかりそうなので
気分だけ油彩風ということで
グレーで影付けして、
その上に薄く彩色したレイヤーを重ねました。

背景はざっくり色を入れたところに
「落とし水」で雰囲気を追加。
背景に尖塔を描いていたのですが
いじりすぎて溶け込んでしまいました。

ラベル:漫画
posted by amleth machina at 09:40| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月31日

ユリ熊嵐


最終回をいきなり2回連続で
観てしまいました。

もちろん、
わからないところがあったからなのではなく
純粋に大好きだからです。

予想を越える展開は皆無なのですが
未来に含みを持たせるラストまで
思った以上に手際よくこなしていて
安心して最後まで観れました。

銀子とくれちん、るるとみるんの結末、
そして、世界に芽生えた希望の
いずれも納得できるものだったのです。

んも〜、この時間に更新しているということで
「ユリ熊嵐」がどのくらいお気に入りなのか
お察しください。

ガチで「あの森で待ってる」と「TERRITORY」が
欲しくなってしまいました。

あ、唯一、予想外といえば
クマリアさまが×××だったことですね。
posted by amleth machina at 02:56| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月28日

le chant de la Sirene

「フラゴナールの「ぶどう摘みのおんな」に基づくスケッチ」
20150328_etude_010_S.JPG
フラゴナールの「ぶどう摘みのおんな」を基に
エングレービング風のハッチングを
試してみました。

ドレの絵なんかを見てて思ったのですが、
木口版画やエングレービングというと
彫り師の貢献度が高いんじゃないんでしょか?

だからエングレービング作品というと
一人の作家の作品というより
原画師から彫り師までの工房としての製品なんじゃ
ないかという気がします。

つまり、ドレの作品といわれているものも
どこまでがほんとにドレの作品だと言えるのかな・・・
なんてことをちょこっと考えてしまいました。

職人的なエングレービングの線が好きなのですが
そんなことを考えると作家性というものも
ちょこっと悩ましいのです。
「le chant de la Sirene」
20150328_lechantdelasirene_010_S.JPG

羽根ペンです。

ラベル:挿絵 御伽噺
posted by amleth machina at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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