2015年03月28日

私達は、最初からあなた達が大嫌いで、最初からあなた達が大好きだった

実は「ユリ熊嵐」をガチでチェックしています。

Piaaさんのとこで紹介されていて
ちょっと気になっていました。
でも、紹介されているタームを見てると
なんか混沌としてるというかエグそうな
印象だったのでいま一つ手が出せませんでした。

でも、後半戦から断片的ではあるのですが
観てみたら、意外と物語は素直な展開でツボなのです。
もっと混沌としてついていけない世界かと思ってたら
あまりにフツーだったので、拍子ぬけしてしまいました。
なので、遅ればせながら一話から最終回直前の第11話まで
きちんと観てみました。

んも〜、るるちゃんが健気で大好きです。
最初はあまりにもおバカキャラ全開な印象でした。
でも、物語が展開し、
銀子のくれちんへの「スキ」が際立ってくると、
るるちゃんの銀子への想いが
見ていて切ないんです。

だから、第11話の「嘘ばればれの助」や
「るる、かしこーいでしょ?」は、
ちょっと反則技だといいたくなっちゃいます。

色々な意味で書割的な世界観や演出は逆に寓話っぽい世界を
狙ったのかなとか、演出的な部分でも色々ツボなのですが、
なにより単純にストーリーが大好きです。

あと絵柄的にも最近のアニメの絵柄って苦手なのですが
森島明子の手になるこのキャラクターデザインは好きです。
「楽園の条件」も試しに読んでみたのですが、
ぷにぷに感があって、ちょっと古いタイプの印象。
(好きなのですけど)このままだと自分にはちょっとしんどいかな。
でも、アニメ的なクリーンナップがされることで
自分に苦手なところが、いい感じにこなれていてグッジョブ。
OP,EDも含めて音楽の使い方も好きです。

一点だけ文句があるとしたら、純花のキャラです。
CVも含めて絞め殺したくなるほど苦手です。
他の人にしたら、「だからどーした」というレベルなのですが。

なので、最終回をどうまとめるのかが
楽しみでしかたありませんです。

ところで、ユリ裁判ってスペクトルマンがネビュラ71に
承認してもらうまで変身できないところを連想しちゃいました。
でもって、ライフ・セクシーの「それがセクシー、シャバドウダ」は
思いっきりはまってます。
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2015年03月23日

春でもめらんこりあ

ジャック・カゾット 「悪魔の恋」(国書刊行会)を
古本で購入。魔狼まろりさんのところで紹介されていた
小説です。自分の好きなゴーティエに影響を与えた作家と
いうこともあって読むのが楽しみです。

やはり、神保町は大好きですね。

*

さて、先週、うごイラをやってみたのですが
思いの他、面白かったので、性懲りもなく準備を始めてます。

ちなみにうごイラの容量的制限を考えると、
ループアニメか絵コンテを繋いでストーリーっぽくするという
パターンに落ち着くのかな・・・という気がします。

そこで、いくつかネタをいじっているのですが、
ループアニメになりそうです。

*

「春のめらんこりあ」
20150322_meranchoria_010_S.JPG

先日、NHKの「美の壺」で
袴を取り上げていたのが気になったのと
前髪パッツンの黒髪の娘を
描いてみたかったこともあって
スケッチしたものです。

ほんとは手前に横倒しにした
古風な自転車をレイアウトしていました。
でもキャラクターを強調しようとしたら
バランスがとれなくなってしまったので
けっきょくバッサリ省略しました。

最初は矢絣にする予定だったのですが
レイアウト的にごちゃつきそうだったので
すごくシンプルにしてしまいました。

今日、神保町を歩いていて
ネタ的にちょうど卒業シーズンだったな・・・と
気づきました。

本作はミリペンにデジ塗りです。

「donadona」
20150322_donadona_010_S.JPG

鈴木志保の「DONADONA」に想を得て描きました。
要は「いなくなってしまったあの娘はアリス」なのです。
ちょっと、クノップフの
「密雲の崩れんばかりに覆う空・・・」が入ってます。

描いたあとで、
モーリス・ラヴェルの「亡き王女のパヴァーヌ」でも
いいかな・・・なんてことも考えたりしているのです。

本作は羽根ペンです。

最近、スチールペンで作業をしていました。
久しぶりに羽根ペンを使ってみると
精密に線が描けるスチールペンの偉大さを
思い知らされます。

でもちょっと使っていると、めんどくさくても
羽根ペンで描く描線が気持ちよかったりするので
人間って勝手なものだなと思ったりしています。


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2015年03月19日

正義警官モンジュ

「正義警官モンジュ」  宮下裕樹

知ってる人には今さらなのかもしれません。
でも、オンタイムで漫画をおっかけてないので
たまたま、Bookoffで手にしてびっくりしました。

まず、「アップルシード」のブリアレオスを思いっきし
ダサい方向にブーストした小太り短足なロボット警官
モンジュのルックスがツボです。モンジュのキャラクターも
かなり好きです。

絵柄的には士郎正宗あたりの同人誌作家っぽい流れにあると
感じました。でも、士郎正宗に生理的な嫌悪感を感じる
フィギュア(*1)をいじっているような感触がなかったので、
すっと入り込めたのです。

でもって、シリアスとギャグのバランスが絶妙。
ストーリーが安心して最後まで読める丁寧な仕上がりです。
笑わせるポイントも泣かせるポイントの作りこみも正確で
立ち読みだったのに、何度かほんとに
「ここでは、まずいかも・・・」とあせってしまいました。

考証的にはいくらでも突っ込みどころはあるのですが、
ストーリーを構成する上で必要な設定は十分ですし、
なにより、SFにこだわりがない人にも十分訴求する内容だと思います。

「とてつもない傑作」かと聞かれたら返答に困っちゃいます。
でも「面白い漫画」としての条件は十二分に備えています。
本作は文句なく好きです。

で・・・
「え〜、これが最近の漫画では標準的な出来なの?」
とあせって、ネットでチェックしてみました。
やはり「傑作認定、もっと評価されるべき」的な位置みたいですね。

(*1)いわゆるフィギュアであって、
  球体関節人形への偏愛とは違う感触・・・なんです。



ラベル:SF コミック 漫画
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2015年03月17日

見習い天使は大忙し

先日、キュスターブ・ドレの挿画つきの教養文庫版、
ラ・フォンテーヌの「寓話集」を購入。
やっぱり、ギュスターブ・ドレのイラストが
好きなことを再確認しています。

*

「見習い天使は大忙し」
20150315_waingonair_000_000_S.JPG
walkingonair_400.gif

pixivのうごイラを試してみました。
ペン画がそのまま動く感じを狙ってみました。


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2015年03月08日

「孤独のグルメ」と「幻獣の書」


「孤独のグルメ」
「孤独のグルメ」(原作・久住昌之、作画・谷口ジロー)を
読みました。

TVドラマの主人公、井之頭 五郎 = 松重豊のイメージが
あったので、このキャラは「すかしすぎだぞ」という気が
します。

でも、このどうでもいいディティールを
「重箱のすみをつつくように」描き出す感覚は
「かっこいいスキヤキ」の「夜行」以降、
久住昌之のまったく変わらないところだと思います。

「かっこいいスキヤキ」の絵柄では
きっとTVドラマ化なんてなかったんじゃ
ないかな・・・と思います。

「幻獣の書」
「幻獣の書」(タニス・リー)が創元推理文庫から
再発されたので、つい購入してしまいました。

角川文庫版を既に持っているのですが、
林由紀子の手になる装画が無茶苦茶よかったのです。

林由紀子は銅版画(グラビュール)を中心にしている作家さん
なのですが、この装画はイラストかな?

タニス・リーのダークでエロチックなイメージを
十二分に再現していて、すごく好きです。

*

「ジュスティーヌの魂」
20150307_heartofjustine_010_S.JPG

古典的なハッチングパターンを引き続き試しています。

今回はいったんラフを起こして、
それを転写したものを下描きにして
ハッチングの作業計画をひととおり描きこむ・・・
という手順をとっています。

ラフをコピーし、裏側を鉛筆を塗りつぶし、
主線をボールペンでトレスしたものを基に
下描きをしています。

下描きで、最終イメージに近いハッチングの作業計画を
描きこんでしまいます。

「nevermore」では
ガラスペン(佐瀬工業所の竹軸、細字)を
使用しました。
でも、あまり線を細くすることが
できず、仕上がりが甘くなってしまいました。

というのも、ガラスペンはどの方向にも
満遍なく同じ描線がひけるため、
逆にペン先を裏返して細かく描画するという、
いつもの小技が使えないのです。

そこで使用ペンをブラウゼのスケッチペンに
戻しての作業です。

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2015年02月27日

End&

今週は鈴木志保の「End&」と
「船を建てる」の復刻版・下巻とを入手。

「End&」収録の初期の上條 淳士っぽい作品は
ちょっと苦手です。でも、ストーリー中に
登場する曲がbauhaus版「ZiggyStardust」
だったりすると、ミョーに同属意識が
刺激されるのです。

*

「かえるの王子とわたし」
20150223_princefrog_010_S.JPG

ミリペンとGIMPの組み合わせです。

「しろうさ嬢」
20150223_ladywhite_010_S.JPG

ガラスペンによるクロスハッチングのテストです。

「monochrome dragon」
20150227_monochromedragon_010_S.JPG

ちょっと前に作ったスケッチを
もとに仕上げました。

最初はロジャー・ディーンとか
メビウスっぽいイメージが
念頭にありました。

でも、もっと普通めの線の方がいいかなと
思ったのです。

いつもならミリペンで描く内容なのですが
ガラスペンを試してます。

「now here」
20150227_nowhere_020_S.JPG

先日、鈴木志保の「船を建てる」に出会って
動物キャラによる天使がマイブームです。

げっ歯類系のイメージだと
普段は上手くこなせない
クラナッハっぽいキャラクターができるんじゃないか
と思ってるのです。

ガラスペンです。

posted by amleth machina at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月02日

わたしたちは人類最大の疫病神を野放しにした愚か者として歴史に記憶されるのだろう

「イスラム国」に拉致されていた湯川遥菜さん、後藤健二さんともに犠牲になったわけです。
お二方のご冥福を祈るほかありません。

いわゆる「イスラム国」の行為は許されるものではありません。
しかし、このどさくさに紛れて安倍首相とその仲間が行ったことを考えると
同様に身の毛がよだつとしか言えません。

・湯川遥菜さん、後藤健二さんが拉致されたことがわかっていたにも関わらず
 挑発を続けたこと。
・「イスラム国」に対して事実上の「宣戦布告」を外遊先で行ったこと。
・人質の解放実績のあるトルコではなく「イスラム国」と敵対関係にある
 ヨルダンに交渉を一任して、あげくヨルダンの政情不安まで招いたこと。
・初期の段階から、国民の命を守るつもりがないことを宣言したこと。
・後藤健二さんの個人情報をツイートで一方的に垂れ流すのに、
 自分達の失点についてはマスメディアを完全に支配して隠蔽していること。
・法制化しても今回の事案に対して自衛隊の派兵はできないと
 国会答弁で自分が言っているにも関わらず、
 今回の事案を理由に自衛隊を派兵できるよう法制化しようとしていること。
・結果として戦後「戦争を放棄した国」として築いてきた信頼を
 全て投げ捨てたこと。

こう言うと、それは違うだろうという意見を言う人もいるかもしれません。
しかし、実体としてはそれ以外の意味はないのです。

だから、安倍政権は日本にとってだけではなく、人類にとって最悪の疫病神だと断定するのです。

ラベル:時事
posted by amleth machina at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月25日

Siamese Song

「Siamese Song」

20150124_siamesesong_010_S.JPG

魔狼まろりーさんの作品を見て、
思いついたアイデアを
仕上げてみました

最初は
ウィリアム・モリスの装画風の
フレームを作って
今後のテンプレに使えないかと始めました。
でもロココ時代の版画を見てたら、
ちょっと違うかな・・・と
思ったので、ヴァトーの版画を参考に
適当に作ってみました。

ビアトリス・ポッター風の
可愛い感じを狙ったのですが、
いつもどおりダークになってしまいました。
ちょっと、萩尾望都の「半神」が入ってます。

そもそもの動機は銅版画による
動物寓話集の豪華装丁本があったら
楽しいのに・・・という思いです。

本作は羽根ペンです。腰をすえて
もっと大判の原画で仕上げた方が
緻密に仕上がったかな。


「月に狂う」

20150124_lunatic_010_S.JPG

先週からのフォト・マニュピレーション的な
アプローチの続きです。

といっても、ガラスペンで仕上げた原画が
思った以上に整理された印象になってしまった
ような気がします。

衣装的にはロメオ・ジリっぽいラインを狙った
つもりなのですが、はてさて・・・。

*

作業中のBGMは以下のとおりです。

・エリザベス王朝のリュート歌曲集「レディ・ミュージック」エマ・カークビー
・「ルネッサンス〜バロック期の前衛音楽」エリザベト・ホイナツカ(クラブサン)
・「イギリスのオルガン音楽」サイモン・プレストン
・「Blood」ディス・モータル・コイル

ラモーのクラヴサン曲集なぞを
聴いていたら、もっとロココな雰囲気に
なったんじゃないか・・・と
根拠なくBGMのせいにしてみるのでした。

posted by amleth machina at 02:05| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月03日

夢魔の行軍

年末から、突発的にqueen adreenaの"Taxidermy"を聴きなおしています。

Daisy Chainsawの頃、
ケイティ・ジェーン・ガーサイドのファンになりました。
でも、音楽的にゴシック的な要素が垣間見えても
トータルパッケージとしては、
ノコギリ・ギターがかっこいい
パンキッシュなガールズポップというイメージが強く
当時はもう一声ほしかったのです。

・・・で、このqueen adreenaの"Taxidermy"は
ゴシック要素が前面に押し出されており
自分にとっておいしいポイントつきまくりの
無茶苦茶好きなアルバムなのです。

久しぶりに聴いてみるとトラディッショナルソングの
カバーも含め緩急自在の構成がDaisy Chainsawの頃より
進化しています。
やはり、Daisy Chainsawってケイティにとっての
イニシエーション的な意味合いのバンドだったんじゃないか
と思っている今日このごろです。

*

「夢魔の行軍」
20150103__thepartyofnightmare_010_S.JPG

仕上げるのに年を跨いでしまいました。

と言っても、
作業の優先順位なんかの関係で
後回しになってしまっただけなのですが・・・。

羽根ペンによる作品です。
posted by amleth machina at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月30日

多分、今年最後の更新だと思います

今年もあと一日ということで、今年最後の更新になると思います。

まずはpixivの方も含め、見てくださった皆さま、
コメントのやりとりをさせていただいた皆様に感謝です。

発作的に始めたpixivですが、意外な反応があったりで
いろいろ勉強になる一年でした。

漫画作品よりも一枚絵が中心の活動となった一年ですが、
来年はもう少し戦略的に作品を作っていくことができたらと思います。

*

ということで、今年の最後・・・となるのかな?

「fantasy-esque」
20141229_wizardry_010_S.JPG
いんちきファンタジーの試みです。

GIMPによるデジ塗りと背景の作りこみをきちんとやってみようかと
思って作りました。

「戯れ描き:Holy Smoke」
20141229_holysmoke_010_S.JPG
ガラスペンによるスケッチです。

割とシンプルなタッチで作ってみようかと思ったものです。
年末なのにそぐわないCureの"Disintegration"ばかり
ずっと聴きながら作業してました。

*

では、来年もよろしくお願いします。
posted by amleth machina at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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