2014年12月27日

「O嬢の物語」のDVDを久々に観ました

先日、ジュスト・ジャカン監督の
「O嬢の物語」のDVDを見つけたので
久々に観ました。

ポーリーヌ・レアージュ作、澁澤龍彦訳の原作が好きです。
ちょっと原作の解釈が自分と違うかなとも思いますが
イメージの作り方、なによりコリンヌ・クレリーのOが
すごく好きなのです。

考えてみたら、この監督は
「グエンドリン」(邦題は「ゴールド・パピヨン」)を撮っていて
これも好きな作品なのですよね。

好きな作品だということを再確認しております。

*

「カベドン!ダイカイザー」
20141227_dykizerwallatack_010_S.JPG

飛翔掘削さんのとこの巨大ロボットダイカイザーと
甲殻怪獣娘ヴァラガロンで壁ドンやってみました。

「カベドン!ダイカイザー」というタイトルで
「ウルトラファイト」みたいなダイカイザーと怪獣娘が
格闘するだけの帯番組風の連作短編があったら
面白いんじゃないかと馬鹿な思いつきから始めました。
で、毎回の目玉がシチュエーションを変えての
ダイカイザーの壁ドンだ・・・なぞと
つらつら妄想してたりするのです。

「祈り」
20141227_prayer_010_S.JPG

着色したジェッソに銀筆のスケッチです。


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2014年12月22日

青空にとおくさけび〜たい!

先日、BOOK-OFFで偶然見かけた安永航一郎の
「青空にとおく酒浸り 1巻」が下らなさすぎなので購入。

実は「県立地球防衛軍」からの
安永航一郎ファンなのです。

漫画雑誌をあまりチェックしてないので
リアルタイムな動向に疎いのですが、
偶然見かけた安永航一郎が元気なので
ちょっと嬉しかったりします。

なんというか主人公、小朝のお父さんが
鬼畜系キャラでぶっとびまくっています。
しかも、ほとんどストーリーの縦糸にもなっていない
マイクロマシンの設定がでたらめなくせに、
ハードSFファンのツボをおさえているところが
素晴らしいのです。

あと、どこかのブログでも指摘されていたのですが
女の子の絵柄がアップデートされていて、
もちろん安永航一郎のミョーにデッサンのおかしい
ヘンチクリンなポーズは健在なのですが、
最近の萌えも意識してるんだろうな・・・という
ところが、これまた素晴らしいのです。

「野放し系」という評価がされている
安永航一郎ですが、続巻がしばらく楽しめそうです。

*

「ボツ下書き:いんちきハイファンタジーの試み」
20141222_highfantasyesque_010_S.JPG
先週、いんちきハイファンタジーのスケッチを
つらつら作っていました。

一枚絵の形でまとまるかな・・・と思い、
スケッチをおこして下書きまで作ったのですが
あまりにクリシェが過ぎるのでボツにしたものです。

けも耳戦士なヒロインって、どうかななんて思って
作った設定なのです。


「戯れ描き:少女」
20141222_sketch_010_S.JPG
着色したジェッソに銀筆のスケッチです。

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2014年10月12日

ストーリーものの気分です

今、ストーリーものを描きたい気分です。
なので、今週pixivにアップした二葉もそのイメージ固めの産物なのです。


「「水銀」のためのスケッチ」
20141011_sketchformercure_010_S.JPG

計画中の漫画作品のためのイメージスケッチです。
ストーリーは概ねできているのですが、
自分の中でお話を進めるためのイメージが
もう一つ欲しいところなのです。
こういうときは無理にネームをしても碌なことにはならないので、
もう少しだけ脳内作業でころがそうと思ってます。

「Lady Rocket and Cordi」
20141011_ladyrocketandcordi_010_S.JPG

ある意味、「水銀」のネタ出しの反動です。
外向きのお話も一本作ってみたいな・・・と思ってるのです。

で、「ふと、こーゆーキャラでスペオペをやってみたら楽しいんじゃないか」
という思いつきなのです。もちろん、背景の宇宙の色設計は水野良太郎の
イメージです。

主人公はこんな感じでやれないかなあと漠然と
ずっと思っていたイメージなのですが、
あまり具体的なイメージ設計が出来てませんでした。
でも、なんか突然、これなら動きそうかな・・・という手応えがあって、
イメージの確認のために、本作を仕上げてみました。

主人公の乗る宇宙船のイメージとか、世界観はもう少し調整する
必要はあるのですが、二人組のイメージはこんなんかな・・・と
思ってます。

ブーツイー・コリンズやファミリー・スタンド、MECOを聴きながら
イメージ固めしてるのです。

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2014年09月29日

「ネヴァーエンディングダンディーじゃんよ」がかっこよすぎるのです

自分が唯一、リアルタイムで楽しめたアニメ「スペースダンディ」がついに最終回(!)。

なんというか、「イデオン」、「ボトムズ」から「2001年・・・」までぶち込んで宇宙を一個ぶっとばして結局「お前の煩悩に忠実なだけかい?」と突っ込みいれたくなるところがSFマニア魂をくすぐりまくってグッジョブ!個人的にハリイ・ハリスンの大傑作大馬鹿スペオペ「銀河遊撃隊」に匹敵する傑作認定です。

見ていてSFファンやっててよかったと思わせるところが最高なのです。

全体通しても、音楽の使い方がいいし、'70年代風のだっさいディスコ風のアレンジなんて素晴らしすぎて涙が出ちゃいます。

なんというか今までデタラメだったと思っていた構成が2シーズン目から「あれ・・・もしかしたら?」なんて印象だったのですが、ほんとに最終回で好き放題ネタをぶち込みながら、拡げるだけ拡げた風呂敷をきっちりたたんじゃったところがすごいです。

"may be continued"って・・・期待してもいいんでしょうか?

ん〜、もー、ダンディ、かっこよすぎです!


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2014年09月15日

小品を製作中です

小品を製作中です。
20140914_pncl_001_prv_S.JPG
この連休中に仕上がるかな・・・と思ってたのですが、最近の作品サイズより大きい分、純粋に作業時間がン倍になってしまい、当初見積もりを大幅に超過しています。

銀筆で下書きして羽根ペンでペン入れという手順を試しています。
ジェッソでプレパレーションした上で羽根ペンを使用すると思いのほかペン先の磨耗/劣化(?)が激しく、ペン入れしながらナイフ片手にペン先を微調整しています。

そもそも銀筆なぞ使わなければ、わざわざプレパレーションなんてする必要もありませんし、羽根ペンの磨耗も心配する必要ありませんし、枠線引くのにもミリペン使えば事足りるのです。

作業の効率性という点では、時間の無駄以外の何者でもないのですが、自分にはこういった儀式めいた手順が気に入ってたりします。

作業中はヒルデガルド・フォン・ビンゲンの音楽劇、中世キプロスの音楽なぞ聴いてます。要はこういうのが気分なのです。


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2014年08月18日

今週末は・・・

今週末、仕上げようと思っていた二作品が作業手順に迷いがあって、ペン入れに着手できませんでした。
20140816_pencil_010.JPG

20140816_pencil_020.JPG
他の方がどうなのか、ちょっとわかりませんが、自分は作業手順があらかじめ決めてないとペン入れに手をつけることができない性分なのです。

なので、気分転換的に思いついた「天使のようなもの」が先に仕上がってしまいました。
20140817_angel_010_S.JPG

*

週末、いつも使っているインクの残量が不安なので、ストックを買いにいったのですがついでに以前から興味のあったガラスペンも買ってしまいました。お洒落なものが欲しかったのです。でも、いきなり5000〜10000円なんて、あまりに恐ろしいので色気もなにもない、竹のペン軸の500円のヤツを購入です。

(細)なんですが、輪郭線を息の長い線でゆっくりと描く手つきだと思ったより細い線は出ません。でもハッチングする時の軽く勢いのあるタッチで描くといつも使っている丸ペンよりは細い線がひけるかな・・・と思います。点描は、逆にちょっとボテっとした感じになってしまって自分には重い感じです。

自分には、ガラスペンだけで全部を仕上げるのはちょっときびしいかな・・・という気がします。でも、新しい道具を購入すると新鮮な気分になれるのです。


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2014年05月27日

パラボリカ・ビスに行ってきた

パラボリカ・ビスに行ってきました。

本日まで、以下の展示が行われてました。
横田沙夜個展「ロゼッタとこびとたち」
中川多理 個展「イヴの肋骨」
人形展「Eos」
山吉由利子×菊地拓史 展「W -遠い声-」

お目当ては横田沙夜さんの個展「ロゼッタとこびとたち」です。
pixivの方でチェックして以来、気になっていた作家さんなので個展をしていることを偶然知って足を運んだのです。

ご本人には失礼かもしれないのですが、pixivにアップされた過去の作品から可愛らしいけれど毒のある作家さんだと勝手に思っていました。ところが会場で目にしたのは、正統的童話世界の挿絵作品群でした。ちょっと、肩透かしをくらったような気もしましたが、その一方で作品を補完するようにつけられたスクリプトを読んで納得もしたのです。

よくよく考えてみたらpixivに投稿された最初期の画風がいわさきちひろ的だったのですから、予想してしかるべきだったのかもしれません。実際にお話を聞いてみると、展示されていたドローイングもポール・ギャリコの「スノー・グース」や梨木 香歩の「エンジェル・エンジェル・エンジェル」にインスパイアされたものを含むものなので、ご本人の資質は品のいい児童文学少女的な感性の方なのかなという気がしました。(欲しいドローイングは全て売約済みでした・・・)

コラボで販売されているロゼッタのワンピースも展示されていましたが、それらも含めて「ロゼッタ」ワールドでした。え〜っと、他の方の感想にもあるように絵本の形で手にしたい世界です。お洒落な化粧箱に入っていると、すごくうれしいです。

で、勝手にロゼッタを描いてみる。
20140526_rosetta_010.JPG

ほんとは横田沙夜さんだけ見てさくっと帰ろうと思っていたのですが、中川多理さんの「イヴの肋骨」が意外とツボで、横田沙夜さんと中川多理さんの展示の間を行ったりきたりして閉廊間際まで時間をつぶしてしまいました。

中川多理さんの方は球体関節人形作品でイブの肋骨ということで部分的に欠損していたり、四肢毀損と誤解されかねないフォルムが受け手をかなり選ぶ作家さんじゃないでしょうか?
中川多理さんについては、思うことが色々あるのであらためて整理したいと思います。

ちょっと中川多理さんのところで話を伺っていたら、思いのほか時間をとってしまって、帰りの道すがら横田沙夜さんのグッズを買うのを忘れていたことに気づく始末です。

横田沙夜さん、中川多理さん、くだらない質問に辛抱強くおつきあいいただき、大変ありがとうございました。

肉体形成途中の肉芽のイメージで・・・
20140526_doll_010.JPG
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2014年05月20日

岩波文庫とラヴクラフトがビミョーにマイブームです

最近、岩波文庫とラヴクラフトがビミョーにマイブームです。
まあ、行きつけの古本屋で気になったものがあったというだけなのですが・・・。

「ナラ王子物語 -ダヤマンディー姫の数奇な物語-」
「ルバイヤート」 オマル・ハイヤーム
この2作品はエキゾチック気分で、チェックした作品です。

前者はマハーバーラタの一部だそうですが、とっつきやすい物語です。
原初的な物語の楽しみというものが今の自分には気持ちいいかな。
後者は四行詩(ルバイヤート)なので、少しづつつまみ喰い的に読んでます。

インド、イスラム圏ということで東方的な音楽をBGMにしたりするとちょっと楽しいかな?
オリエント系音楽はもちろんなのですが、ゴシック系バンドのBig Hatや民俗音楽っぽい打ち込みユニットのTransGlobalUndergroundがうれしかったりします。こういうときナターシャ・アトラスのアルバムが手許にないのが残念です。

「完徳の道」聖テレジア
これは聖テレジアが修道女向けの修養の書として書いたもののようですが、テーマ的に興味があったのでチェックしたものです。名前つながりでゴシックアンビエントというか、シューゲイザーというかコクトーズ、マイブラ直系のThe Ecstacy of Saint Theresaを聴いてたりするのは、根が単純だからなのでしょう。

ラヴクラフトは言うまでもなく、クトウルフのあの方です。
たまたまフィンレイの手になるラブクラフトの肖像画が表紙になっている創元文庫の「ラブクラフト全集」2,5巻が手に入ったので、こちらも少しづつ読んでます。

こんなのが、最近のマイブームということで・・・。
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2014年04月29日

戯れ描き(2014/04/29)

その1:オフィーリア
20140429_zarekaki_010.JPG
オフィーリアの美しい死に惑溺するわたし
でも冷めたわたしがささやく
20140429_zarekaki_020.JPG
気が狂うまで思いつめるなんて
ばっかじゃないの?

その2:人魚姫異聞 または わたしたちの王子さま
これは永遠の愛の物語
20140429_zarekaki_030.JPG
人魚姫は美しい王子さまと海の底
20140429_zarekaki_040.JPG
人魚姫は姉さまたちと王子さまの魂を永遠に愛し続けるのです
そう、永遠に・・・

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2014年04月26日

それは色っぽくないからです

以前からペンタブを使ってみたらUNDO無制限で便利かなと思っているのですが
パソコンショップ店頭で触ってみても、どうもピンっときません。

で・・・最近、矢端 想さんがエントリ「シルバーポイントという技法。」で銀筆のお勧めをしていたのです。銀筆自体は知識としては知っていたのですが既に廃れた技法なのかな・・・と勝手に思っていたのです。ところが、今でもちゃんと残っている技法で、なおかつエントリを読む限り自分のツボです。
ちょっとめんどくさくて、でもいとおしくなるような触覚を刺激する感じ。
銀線やらホルダやらジェッソが入用なので、今すぐ・・・というわけにはいきませんが、試してみたくなりました。

さて、結構、”自分は短気なほう”かな・・・と思うのですが、
こと、ものを描く上ではめんどくさくても触覚が刺激されないと落ち着きません。
要は物理的な実体を手にしないと駄目なんです

でも、正直言うとインクとペンなんてめんどくさい以外の何者でもありません。

大体、息の長い線を引こうとしても、気を抜くと途中でインクが切れる。
インクをつける分量によっては綺麗な線にならないので、つけすぎたかと思えば,
すぐにティッシュでぬぐい、つけなおしたりの繰り返し。
見ため、ほとんど凹凸のないケント紙の上でもペン先を引っかけてインクを飛ばして
しまったり、線をひきづらないよう画面の状態を確認しながら手を置いたり・・・。

ふと、こういうとき、思い出すのが内田善美の「草空間」で主人公の草クンが手伝った先輩の切り紙アニメを見せてもらうシーンです。

夏休みをつぶしてちぎった切り紙アニメの人魚に感動するのですが、
こともあろうに草クンはこう口走るのです。
「いや〜、アニメって麻薬ですね。また、手伝わせてください。
でも、今度はセルアニメで・・・」
それに対して、先輩は答えます。
「やっ!色っぽくないもん」

そうなんです。
自分がペンタブに手を出せないのは、色っぽくないからなのです。
20140425_undine.JPG
タグ:コミック
posted by amleth machina at 01:07| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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