2015年05月08日

そしてわたしはすべてを閉ざす


ボールペンでメモを作っていたら
今日は思った以上に立ち上がりが早かったので
勢いで仕上げてみました。

最近はラフからトレースして仕上げるといった
丁寧な作業を意識していたのです。
でも、ノリ一発で作業してみるのも
新鮮でちょっとよかったかもしれません。

「そしてわたしはすべてを閉ざす」
20150507_spellbound_010_S.JPG


「少女樹」
20150507_girltree_010_S.JPG

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2015年05月07日

多分、ボツ・・・・:二葉

GW中にラフをあげてみたものの
画面構成上、新味がないので
ボツにするラフ二葉を晒しておきます。

一枚目は筋肉脳系ファンタジーの試みです。
20150506_marsesque_rough_010_S.JPG

火星シリーズっぽい世界観を狙ってみました。
でも画面構成上、ダイナミズムに欠くのでボツ。

二枚目は「シャーロットの乙女」のイメージです。
20150506_ladycharlotte_rough_010_S.JPG

新味がないのと主題的に作りこみがおざなりなのでボツ。

どちらも、本人的にはそれなりに気に入っているのですが
仕上げるまでもないかな・・・と判断したものです。
タグ:技法
posted by amleth machina at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | memo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月05日

真夜中のお茶会

「真夜中のお茶会」という
キーワードによるバリエーションを
作ってみました。
思いつきのラフを仕上げたものです。

「真夜中のお茶会T」
20150505_aliceteaparty_010_S.JPG

バリエーションその1です。

先日の二頭身キャラは
このラフが基になったものです。

後で気づいたのですが
チェシャ猫は天野嘉孝描くところの
アプロ(神林長平「敵は海賊」)の
イメージかもしれません。


「真夜中のお茶会U」
20150505_aliceerotica_010_S.JPG

バリエーションその2です。

こちらは宇野亜喜良っぽくなってしまった気がします。
posted by amleth machina at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | memo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

GW前から準備していたはずなのに・・・

GW前に準備していた
8Pの漫画のラフがあるのですが、
自分の中でしっくりとこないため
着手できずにいます。

ネタ出しをしていた時には
勢いでネームまで
作れてしまったのですが、
いざ、ペン入れとなると
「コレジャナイ」感が頭をもたげるのです。

*

「デフォルメキャラをためしてみる」
20150430_sdalice_01B_S.JPG

pixivで
「デフォルメキャラの描きかた」の
メイキングまとめを見かけて
発作的に試したものです。

明るめに色設計したのですが
重ったるい感じに
仕上がってしまいました。

やはりキャラクター設計や
描線の問題だと思います。



「林檎」
20150430_freja_010_S.JPG

普段のペン画のトーンで
デジ塗りを試してます。

とはいえ彩色することを意識して
ハッチングをひいて行ったら
シンプルになってしまいました。

テクスチャーを重ねる前は
寒色系だったのですが
アーサー・ラッカムあたりの
くすんだセピア系のグレーを
意識して色を調整しています。


「わたしのなかの悪魔」
20150503_thedevilinside_010_S.JPG

これも
普段のペン画のトーンで
デジ塗りを試してます。

こちらはほとんど彩色してなく
セピア系のグレート−ンで影を入れ
シャープペンでタッチをつけた原画と
テクスチャーを重ねたものです。

粒子の粗い写真っぽい雰囲気に
仕上げたかったのでRGBノイズで
フィルターをかけてます。

気分の上で東逸子のエッチングを
意識してたりします。


「竜駆るもの」
20150503_dragonrider_010_S.JPG

これはフラゼッタ風の女性を描きたくて
手をつけました。

本当は油彩風に面で作り込むべきなのですが
マウスのデジ塗りでは無理だと判断しました。
アナログだと時間がかかりそうなので
気分だけ油彩風ということで
グレーで影付けして、
その上に薄く彩色したレイヤーを重ねました。

背景はざっくり色を入れたところに
「落とし水」で雰囲気を追加。
背景に尖塔を描いていたのですが
いじりすぎて溶け込んでしまいました。

タグ:漫画
posted by amleth machina at 09:40| Comment(0) | TrackBack(0) | diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月02日

日本は「虐殺器官」が起動した社会実験の中なんじゃないか


「虐殺器官」伊藤計劃


評判も知らず、偶然手にして読みました。

9.11以降の世界をテーマにしており
新自由主義、グローバリズム、テロリズムといった
気になるキーワードが散りばめられた世界観と
残酷で無慈悲な世界を描出しながらも繊細な文体は
かなりツボでした。

ここからは作者が2009年に早逝しているので
言いがかりに近い意見なのは重々承知です。

3.11以降の世界を経験した今、
これをアメリカ兵を主人公でやる意味はないと
思います。恐ろしいほどに現実の方が進行している
からです。
(今、公開中の「パトレイバー 首都決戦」が
「劇パト2」の実写版セルフリメイクのような
仕上がりなので、こちらにも現実の方が進行して
いるということが言えそうです。)

既に日本では政治の中枢で無意識のクーデターが進行中です。
このことを考え合わせると、悪の枢軸としての日米同盟に
焦点をあて、「他者としての個人」を無意識に圧殺する
日本人の内的な装置に目をむけるところまでいかないと
問題意識として不十分な気がしたのです。

この小説を読んでて思いついた観点です。

・福島原発の処理しきれずにたまり続ける汚染水は太平洋湾岸の人間を
 全て人質にする恫喝のための武器になるのではないか?
 本来、世界を破滅する意思決定はあえてしないだろう、
 あるいはそのような意思決定はしないというポーズくらいとる
 と思います。しかし、現在の自民党政権の動きを見ていると
 「建前もなにもかなぐり捨てて大丈夫」と判断していると思います。
 ということは、核兵器の所有のハードルが高ければ「福島の汚染水」の
 軍事利用を、世界に対する恫喝のための現実的なオプションとして
 考えていたとしても不思議ではありません。

・日本の自衛隊が第三次世界大戦の引鉄となるのではないか?
 現在、明らかになっている「集団的自衛権の行使」のための法整備には
 いつでもどこでも米国の戦争に参加するという法的な意味しかありません。
 自国の兵士を戦場から引揚げる米国の方針を考え合わせると
 自衛隊が世界に野放しにされるということです。
 つまり「外交的なプロセスや現実的な武力行使のプロセスを理解していない
 ど素人集団の日本政府と自衛隊」によって最悪の大戦が引き起こされる
 危険性は十分あるということです。

・世界は既に米国を排除の対象として戦略を既に検討しているのではないか?
 「テロ」を十羽一絡げにまるめてますが、その本質は「富者と貧者の戦い」
 です。結局のところ武器商人である米国とイスラエル(あ、今度は日本も
 その一つとなりますね)が中東を混沌とさせているために、国際社会にテロの
 危険性を招いているようにしか見えません。であれば、出口戦略として
 世界の中から米国を排除することは現実的なオプションです。
 あ・・・、米国は強大だからそんなことは無理でしょうなんて言う人もいる
 と思います。でも物理的に叩きのめすことはできなくても、州間を分断する
 ような社会的な装置、手段があれば、大国ではなく州という国家の集まりに
 すんなり移行できちゃうんじゃないでしょうか?
 なんか、そんな社会心理操作術みたいな研究がされていてもおかしくありません。
 んでもって、日本はあまりに無能な国なので、そんな計画の蚊帳の外に
 置かないと危険だと思われているんじゃないでしょうか?

・「他者としての個人」を無意識に圧殺する日本人の内的な装置は
 どのように発生しているのか?
 なぜ、これほどまでに民主主義や基本的人権が根付かないのか?
 これが戦後制度の不備によるものなのか、
 誰かが民主主義や基本的人権を忌避する装置をしかけているのか?
 そもそも、日本人は民主主義を憎悪しているのではないか?

で、そんなことを考えていたら、
第二次安倍政権下で転がり落ちている
日本の状況は「虐殺器官」が起動した
壮大な社会実験の中にあるんじゃないかとも思えたのです。

posted by amleth machina at 09:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 意見には個人差があります・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月25日

conversation time

「conversation time」
20150423_conversationtime_010_S.JPG

「perversity」の手順のおさらいとして作ってみました。

「perversity U」では
フィルターをかけすぎた感があったので
今回は多重露光的にテクスチャーを入れただけで
ほとんどフィルターをかけないようにしました。

思った以上に画面がシャープになったような気がしてます。

posted by amleth machina at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | memo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月22日

perversity U

「perversity U」
20150420_diabolica_011_S.JPG

先日の「perversity」の方向性で
少し練ってみました。

今までデジ塗りで
グラデーションやぼかしを
避けてました。

というのも手順的に
絵を描くというより
コラージュ素材を作るような感触で
生理的に合わないと思ってたからです。

でも、佳嶋のイラスト集
「デルタ オブ ヴィーナス」を
見て、こういった描きかたなら
「ありかな」・・・と思ったので
ちょっと踏み込んでやってみました。
基本はバケツ塗りなのですが・・・。


ほんとはもっと様式化されたイメージに
したかったのですが、手を動かして
気持ちのいい線をひいていたら
出来上がったものは最初に狙ってたものとは
全然違ってしまいました。

タグ:挿絵
posted by amleth machina at 01:27| Comment(0) | TrackBack(0) | memo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月19日

「デジタルなゴス」がマイブーム


最近、以下の流れで
自分の中で
「デジタルなゴス」が
キーワードとして急浮上中です。

「ユリ熊嵐」
->幾原邦彦
->「ノケモノと花嫁」
->中村明日美子
->「KERA」っぽいゴスロリとエロ
->佳嶋

でもって
デジタルゴスなCURVEが
ヘビロテ中というところが
我ながら「わかりやすい」というか
「単純」というか・・・。


「perversity」
20150418_evilangel_010_S.JPG

というわけで
「デジタルなゴス」というキーワードを
衝動的に試してみました。

あまり考えもなしに試したので
もう少し練ってみようかと
思ってます。



「glass star , glass dragon」
20150418_glassstarglassdragon_010_S.JPG

漫画のネタ出ししている中での副産物です。

加藤 洋之&後藤 啓介の漫画作品が
好きなので、
ちょっと不思議な世界を
やってみたいのです。

でも描き込みと省略のバランスが
ちょっとつかめてないです。

posted by amleth machina at 12:58| Comment(0) | TrackBack(0) | memo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月06日

きゅっとコーリング


最近、民話集をよくチェックします。
物語の原型的な構成で、なおかつ短めなものが
多いので刺激されるところが多いからです。

先日も岩波文庫の「スペイン民話集」を
読んでみたのですが、近代文学のような緻密な
構成は期待するべくもないのですが
お話の原型的な面白さを楽しめる一冊でした。

「フランス幻想民話集」と同様、
こういったお話はすごく好きです。

*

「きゅっ」
20150405_tightnup_010_S.JPG

入学式のシーズンですね。

先日の「ふたりでわけるの」の
アイデアスケッチの中から
気に入っていたものを
仕上げました。

毎度の0.1mmのミリペンです。


「calling」
20150405_calling_010_S.JPG

いつものbrauseのスケッチペンから
gillottの丸ペンに変えてみました。

外れのペン先なのか
普通に使うと全然線が描けないのですが
逆に裏返して使うとすごく細い線が描けるので
これでコントロールできると
エングレービングっぽいことができるのかな?

作業して思ったのですが
緻密に仕上げようと思うと、
仕上げるのにどうしても物理的な作業時間が
必要になってしまうのです。

で・・・早めに仕上げようと思うと
つい粗くなってしまいます。

なので精神衛生上、
手早く仕上げられるタッチの作品があると
物理的な作業時間が絶対に必要な作品に
じっくり向き合ことができるんじゃないかと思い
模索しているところなのです。

*

百合からの連想で最近はt.A.t.Uが
いきなりの脳内ヘビロ状態です。



posted by amleth machina at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | memo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月04日

蜘蛛巣城でわけるの

「蜘蛛巣城風のスケッチ」
20150404_macbethesque_010_S.JPG

シェイクスピア劇を下敷きに
デフォルメしたキャラで
漫画にしたら面白いかな・・・と
思って試しに作ったスケッチです。

気分は「マクベス」です。

今回はガラスペンです。

「ふたりでわけるの」
20150404_lilies_010_S.JPG

お気に入りだった
「ユリ熊嵐」が終わってしまって
ただいま、クマロス状態なのです。

だから・・・というわけではありませんが
百合っぽいイメージを思いつきで
描いてみました。

色を仮入れしてたら、
ソフトポルノっぽい配色になってしまったので
ちょっとメリハリを入れて
70年代のサラ・ムーンや
デヴィッド・ハミルトンみたいな
粒子の粗い感じにしてみました。
posted by amleth machina at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | memo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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